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校内事故対策マニュアル作成について [教育関係]

 先日、市内のある学校で野球の練習中に振りぬいた金属バットがすり抜け生徒の頭部に直撃する事故がありました。
直ちに保健室で患部を冷やす手当てを受けたそうですが、保護者に連絡して到着したときにはすでに1時間以上が経過し、保護者に病院に連れてゆくように一喝され教師の自家用車で近くの病院へ行ったそうです。
対応が遅れた理由は脳と眼科をあわせた病院を探していたそうです。
幸いレントゲンの結果大事にはいたりませんが、もし対応が遅れて失明や脳挫傷になっていれば大変な騒ぎになっていたことでしょう。
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(写真はイメージ写真で実在とは異なります)
なぜ救急車を呼ばなかったのか、しかも重災害にもかかわらず翌日教育委員会への報告もなく、保護者が保険について学校指導課に連絡したにもかかわらずそこで情報がストップしていました。
子どもの命を守るべき学校が最初に救急車を呼んでいれば搬送先の心配もしなくてすんだはずです。
企業も学校も何か問題があればマイナス評価になるのではなく、起きた事についてどう対処したかが評価される時代にならなければこのような問題はまた起こりうると思います。
防災のマニュアルはありますが、事故に対する報告は学校の判断にまかせるそうなので報告がなされていない事例もたくさん存在すると思います。
子どもの命を守る事が第一優先順位の学校施設内事故対策マニュアルを早期に作成するべきと思います。

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噂の真相(モンスターペアレンツ) [教育関係]

  このあいだ20歳になる息子が中学時代の同窓会に行ってきました。
生まれてはじめての朝帰り、連絡なしなのできつく叱りましたが自分の20歳の頃のことを思えば実に勝手なもんやと思います。
私の20歳時代は親元を離れた下宿生活に憧れ高円寺に住んで新宿で遊びまわっていた時代です。
新宿のディスコで踊りまくりカプセルホテルに泊まったり朝帰りなんてザラでした。
踊りつかれたディスコの帰り~これで青春も終わりかなとつぶやいて・・・の世界です。
聞けばべろべろに酔っ払って男女8人が京都市内に住む同級生の家に雑魚寝で気がつけば朝・・・青春ですね。
久々に昔話しに花が咲いたみたいで目が輝いていました。
息子に聞けばつまらない高校生活の中で唯一の面白い人間味あふれる先生がいました。
その先生が自殺したと聞いてショックだったようです。
自殺の動機は些細なことで授業意中に女子生徒の背中をポンポンと励ましのつもりで叩いたら娘が親に先生に暴力をふるわれたと学校に訴え、それがエスカレートして精神的な苦痛を受けたと医師の診断書をつけて警察に訴えたそうです。
なぜ学校は先生を守ってあげられなかったのか?
先生の死を知って告訴を取り下げたそうですが一体何が目的なのでしょうか?
アザが出来るような暴力だったのかといいたい。
本当にその話しを聞いて怒りがこみ上げてきました。

親のせいで自分の娘も深い心の傷を負わせてしまいました。
私が自殺した教師の息子ならとことん闘います。
その生徒の親は自分の娘に対してもっとも悪い教育をしてしまいました。
警察も警察、診断書を出せば動かざるを得ないのかもしれませんが自己主張のできる人と出来ない人がいます。
正直者が馬鹿を見る世の中にしてはならないのです。
本当に人間味のあふれる先生で定年退職しても子どもたちが好きで学校に残り、その大好きな子どもに裏切られるなんて。
なんとか先生の無念さを晴らせて上げたい気持ちでいっぱいです。
私なんぞの時代は先生に殴られても親にあんたが悪いからやと叱られるのが怖くて黙っていたものです。
何でも上に言えば良いという風潮、自販機で賞味期限が切れていたらメーカーに文句をいいとにかく順序を飛び越えていきなりが多いんですね。

 最近些細なことでたいそうに言う人が増えているような気がします。
そんなことで罪になるならわたしなんぞ何回もあります。
私の息子が楽しくない高校生活の中で唯一信頼できる先生で、いつか友人たちとお参りに行くそうです。
これが答えではないでしょうか?
一体死を選ばなければならないような先生が何をしたのか説明していただきたい。
誰がそこまで追い詰めたのか。
死人に口なしで暴力事件やセクハラ事件を起こして自殺したと噂がながれていますが、断じてそれはないと先生の名誉に誓って断言いたします。
モンスターペアレンツはいらない。
すべてお天道様はお見通しです。
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平成20年度市PTA最終理事会 [教育関係]

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 12日、市内中学で平成20年度亀岡市PTA連絡協議会としての最終理事会が開かれました。
議題は3月開催予定の新旧理事会での事前打ち合わせと役員改選等の日程調整です。
審議と言うよりも21人年度に向けた引継ぎの進め方の確認作業なので会議は15分で終わりました。
冒頭会長挨拶で31日の臨時総会の協力のお礼と現役員での最終理事会である事、そして本日の議題の説明を行いました。
肝心の理事に対するねぎらいの言葉を言うのを忘れていました。
そんなもんです、次回の新旧役員会で述べることとします。

 思い起こせば昨年3月の新旧理事会でまさかの全く想定外での学校との調整なしでの会長就任でひと波乱、そして総会で予算のミスを指摘され、大荒れの総会でした。
結果雨降って地固まるで理事が一丸となり当事者意識を持ち一緒に会則や過去の経緯を勉強する良い機会となりその場しのぎではなく、事前に打ち合わせで意思統一をしっかりとやらなければならないと何があるか分からないと言う緊張感も生まれました。
会長を引き受けた理由はごちゃごちゃ言ってもはじまらない、別に私が会長としての特別な能力があったわけでもありません、他にふさわしい人もたくさんいましたが、物理的に無理な人の消去法でたまたま、私がその条件に一番近い人物であったと言うだけです。

 そもそもボランティアというものはできる範囲でできる人が楽しんでやれば良いわけで苦痛になれば長続きしないのです。
8000人の保護者代表で大変な重責でしたが、組織の在り方や組織を守る立場としての責任、みんなで協力して乗り切った時はなんともいえない喜びがあります。
追われるような毎日でしたが、1年間と言うゴールが見える期間でしたので頑張れたのだと思います。
人生は山登りのようなものです。
ふもとで寝そべっていれば風当たりもなく心地よく眠れますが、上に登れば登るほどがけ崩れや天候もいつ変化するか分かりません。
風当たりもきつくなり、がけ崩れで転げいつ落ちるかもしれませんが、小枝にひっかかってまた頂上に向かえばまた違った見たことのないような景色が見られる、その新しい見たことのない景色を見たさの好奇心と冒険心が私をかき立てるのです。

 私の好きなロックアーティストの一つにローリングストーンズというバンドがあります。
転石苔むさず、まさに転がる石には苔がつきません、意味は流れる水は腐らないと良く似ています。
いつまで転がるか分かりませんが少年のような好奇心と冒険心を持ちながら転がり続けていたいと思います。
肉体的には必ず老いはやってきますが、精神は心がけ次第で老いることはないと信じています。
あっという間の1年間でした。
1年間で資料のファイルが5冊も溜まりました。
次年度に言いにくいことを始めに話してから、しっかりと引き継ぎをしたいと思います。
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市P連会長、もうすぐ任期満了 [教育関係]

 早いもので平成20年度亀岡市PTA連絡協議会の会長を引き受けさせていただいてもうすぐ任期満了です。
予算案で動議まで飛び出す前代未聞、波乱のPTA総会の洗礼を受けましたが、まさに雨降って地固まるで本部役員一丸となって過去の事例や会則の確認、下調べに事前打ち合わせ会議などを行い、府P会費の値上げの問題も本部役員・理事の協力の下無事に臨時総会を乗り切ることができました。
残すは3月の新旧引継ぎ会に向けて次の役員に引き継ぐ問題点の抽出をまとめたいと思います。
過去の出席状況を事務局よりまとめるようにと言われていましてざっと今日までまとめてみましたらこんな感じです。
別に自慢するために書き上げたのではありませんが、ほとんど実態が理解されていないので約8000人の保護者代表としてちゃんと活動をしていたのか私には報告する義務があります。
 
PTA関係(市P・単P)出席表
2008年度
3月27日(木)市P新旧理事会(市民ホール)19:30~
4月 9日(水)単P入学式(別院中学)9:10~
4月11日(金)単P本部役員会(別院中学)20:00~
4月17日(木)単P新旧引継ぎ会(別院中学)20:00~
4月18日(金)単P役委員会(別院中学)20:00~
4月30日(水)市P理事会(市民ホール)18:30~
5月 1日(木)単P南部同推協総会(犬甘野児童館)20:00~
5月10日(土)単P総会(別院中学)12:30~
5月15日(木)市P人権啓発推進会議(市役所)14:30~
5月17日(土)市P総会(市民ホール)14:00~
5月19日(月)市P母親代表委員会(市役所)9:00~
5月20日(火)市P教育研究所運営委員会(第一研究室)9:30~
         市P・府P指導者研修会打ち合わせ(南丹振興局)16:30~
5月22日(木) 3役あいさつ回り(市長・京都新聞・市民新聞)
5月23日 (金) 単P南部同推協役員会(ふれあいセンター)20:00~
5月24日 (土) 市P亀岡幼稚園バザー(亀岡幼稚園)10:30~
5月27日 (火) 市P理事会(大井小学校)19:00~
5月30日(金)市P学校安全対策会議(市民ホール)19:00~
5月31日 (土) 市P亀岡福祉会30周年記念式典(ガレリア亀岡)10:00~
         単P同推協総会(西別院小)19:00~
6月 2日(月) 市P環境基本計画推進会議(市役所)10:00~
6月 3日(火) 市P地域学校実行委員会(交流会館)15:30~
6月 4日(水) 単P本部役員会(別院中学)19:00~
6月11日(水) 単P青少協会議(自治会館)20:00~
6月16日(月) 市P交通安全対策協議会(街頭啓発活動)7:20~
6月17日(火) 市P暴力追放協議会(ガレリア亀岡)14:00~
        市P本部役員会(大井小)19:00~
6月18日(水) 単P心の教育推進協議会(東別院小)20:00~
6月21日(土) 市P第二亀岡幼稚園バザー(第二亀岡幼稚園)10:30~
6月25日(水) 単Pスポーツ交流大会打ち合わせ(別院中学)19:30~
6月26日(木) 市P理事会(市民ホール)19:00~
6月28日(土) 単Pスポーツ交流大会(別院中学)9:00~
7月 1日(火) 単P心の教育推進協議会(東別院小)20:00~
7月 3日(木) 単P南部同推協(犬甘野児童館)20:00~
7月12日(土) 単Pコミュニティー推進委員会(ふれあいセンター)20:00~
7月15日(火) 市P・府P指導者中央研修会(国際会館)16:00~
7月27日(日) 市P五者合同会議(高田中)10:00~
7月30日(水) 市P・府P研究大会発表校打ち合わせ(亀岡小)18:00~
8月 1日(金) 市P地域学校(別院中学)9:00~
8月 5日(火) 市P環境基本計画推進会議(市民ホール)9:30~
8月21日(木)市P・府P研究大会打ち合わせ(本梅小学校)17:00~
8月28日(木)市P亀岡犯罪被害者支援連絡協議会総会(亀岡警察署)14:00~
8月30日(土)市P少年犯罪被害者講演(神戸市教育センター)14:00~
9月 7日(日)市P研修会「eネット安心講座」(市民ホール)10:00~
9月10日(水) 市P理事会(市民ホール)19:00~
9月11日(木) 南部同推協(犬甘野児童館)20:00~
10月1日(水) 単P役・委員会(別院中学)20:00~
10月4日(土) 市P南丹地区子育てフォーラム(ひかり小学校)13:00~
         市P理事会(市民ホール)19:00~
10月5日(日) 城西小学校バザー
10月18日(土) 単P東西別院町民研修会(別院中体育館)19:00~
10月25日(土) 市P亀岡福祉会30周年記念事業(市民体育館)10:30~
10月26日(日) 市P・府P研究大会(綾部中丹文化会館)9:00~
10月29日(水) 市P家庭教育支援協議会(市役所)10:00~
         市P亀岡市健康づくり推進委員会(保険センター)14:00~
         市P本部役員会(市役所)19:00~
11月 1日(土) 市P城西小学校30周年10:00~
11月 3日(月) 市P自治振興式典(ガレリアかめおか)10:00~
11月 5日(水) 市P本部役員・理事会(亀岡小学校)19:00~
11月13日(木) 市P環境対策特別委員会(市民ホール)9:30~
11月22日(土) 市Pキッズ駅伝(陸上競技場)9:15~
         市P研究大会(京都学園大学)10:00~
11月26日(水) 市P要保護児童対策地域協議委員会(市役所)10:00~
12月 3日(水) 単P役員会(別院中学)19:00~
12月 4日(木) 単P南部同推協人権研修(犬甘野児童館)
12月 7日(日) 市P女性集会(ガレリアかめおか)9:45~
12月10日(水) 市P本部役員会(市役所)19:30~
12月14日(日) 市P中学校部会(高田中学)13:00~
12月16日(火) 五者合同会議(ガレリアかめおか)19:00~
12月18日(木) 市P理事会(市民ホール)19:00~
12月19日(金) 心もち運動の集計持参(社会福祉協議会)11:30~
2009年
1月10日(土) 単P人権研修(別院中学)10:30~
1月12日(月)市P成人式(ガレリアかめおか)10:00~
1月20日(火) 市P京の学び教室(園部総合庁舎)13:00~
1月22日(木) 市P本部役員会(市役所)19:30~
1月31日(土) 市P臨時総会(市民ホール)10:00~
2月 5日(木) 市P人権教育指導者研究大会(ガレリアかめおか)13:30~
2月12日(木) 市P本部役員・理事会(大成中学)19:00~(参加予定)
2月15日(日) 市P第24回青少年健全育成市民集会12:30~(参加予定)
2月24日(火) 市P亀岡市安全対策協議会(市役所)10:30~(参加予定)
  市P亀岡市学校安全対策会議(市民ホール)19:00~(参加予定)
3月10日(火) 市P亀岡市家庭支援協議会(市役所)20:00~(参加予定)
3月13日(月) 市P亀岡市健康づくり推進委員会(保健センター)14:00~(参加予定)
3月25日(水) 市P新旧理事会(市民ホール)18:30~(参加予定)

 ずいぶんこれでもはしょって出席してましたので、まともに全て依頼されたものを出席しますとゆうに100を超えてしまいます。(当然ほとんどが無報酬です、何の会議か忘れましたが図書券を1000円分もらいましたが)
事前に前回引継ぎ時に分かっていましたら他の役員に振り分けることも可能(途中で振り分けしましたが)でしたがこれだけこなすにはやはり自由に時間を作れる自営業者か活動に理解のある会社や役所でしか無理だと言うことがお分かりいただけましたでしょうか?
しかし、自営業者でも私のようにトラックに乗って配達している人間は抜けた間に代わりに仕事をしてくれる人がいれば問題ありませんが、残った配達は自分で行かなくてはなりません。
結局は自営業者でも役所の職員でも一緒なのです。
ただ唯一のメリットと言えば自営業者や役所の職員は仕事を抜けてもクビにらなないことくらいです。

 会長や本部・理事もさることながらこれらの集計や報告を行う事務局(会長校の教頭先生)が一人でこなすことの方がもっと大変だったと思います。
通常業務にこれらの事務作業が加われば本来の学校業務に手が回りません。
学校に会長を引き受けると歓迎されないのは歓迎できる体制にないからだと言うことがやっと理解できました。
しかし、得ることもたくさんありました。

 色々と勉強させていただきましたが、膨大な資料や内容をどう会員にフィードバックできたのかと言いますと?です。
たくさんの会議に出席しても予算を使い何か問題があったときに『皆様の代表者にもご賛同いただき・・・』や『動員のために利用されているのでは』との疑念も頭をよぎりますが過去の慣習や慣例も大きくライフスタイルが変化しましたのでそろそろ見直さなければならない時期に来ていると思います。
そもそも会員の年齢は幼稚園・小学校・中学生の保護者は働き盛りの30~50代前半が主ですので簡単に会社を休めません。
お母さんだって不景気で教育費もかさみ、ほとんどが働いていたり、それに買い物や食事の準備や親の介護、子どもの送り迎えに追われて活動すればするほど家庭がほったらかしになれば本末転倒です。
誰もが安心して子どもたちのボランティアができるように今こそ改革を・・・。
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平成20年度亀岡市PTA連絡協議会臨時総会 [教育関係]

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 1月31日AM10時より市役所市民ホールにて平成20年度亀岡市PTA連絡協議会臨時総会が開催されました。
理事者と評議員の総勢100名近く集まり府Pの分担金(会費)値上げに伴う市Pの分担金の値上げについての規約改正案が議題です。
前年度の総会にて値上げの話しがありましたが年度末に急に出た話しで議論する時間がなく、今年度理事が引継ぎをし検討を重ねてまいりました。

年額41円の値上げの内訳は
一般会計分 29円(財源確保及び体制の強化、近畿大会の積立金4円)
特別徴収金 12円(日本PTA京都大会経費として5年間の限定)

府P会費の値上げの主な理由は
①児童生徒数が減少している中、安定的な財源を確保する
②事務局など執行体制を強化し、情報発信能力の強化などを図る
③平成24年度日本PTA全国大会京都大会の開催支援経費の確保
などが主な理由で規約改正後の施行は、平成21年度4月1日からです。

 わずか年間41円の事ではありますが大切にPTA会員からお預かりした大切なお金です。
臨時総会に総会に至るまで昨年10月4日に府P会長、常任顧問を交えて理事会で経過の説明と質疑応答及び質問事項に対して文章で回答を求め、その後4度にわたり理事会本部役員会で議論を交わし臨時総会にこぎつけました。
値上げの経過の発端は平成20年3月7日に府p理事会で決定をし、同年6月12日に分担金・規約検討委員会が設置されたそうです。

 当初単Pより、単Pの2倍以上の負担金の根拠や子どもの顔の見える活動を府Pはしているのか、安易に値上げに追随する必要はない、もっと府Pも自ら経費の節減を努めるべきなどの意見もあり、各学校により値上げ分を吸収できる学校とそうでない学校があり簡単に認められるものではありませんでした。
現に京都府下一部の地域は未だ値上げに応じない地域もあるそうです。
亀岡市も一部地域同様値上げに応じない選択肢もありましたが、本部役員で検討した結果、決定事項に従い多くの地域と歩調を合わすとともに府Pのあり方について正々堂々と提言してゆける体制のほうが得策との判断をいたしました。
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 当初の総会で勉強不足の為、理事による質問があったり、評議員より当初予算の不備を指摘され補正を行うなどの出鼻をくじかれた経過がありましたので今回は本部役員一丸となり勉強と話し合いを続け万全の体制で臨みました。
経過説明の後、質疑応答も2・3ありましたが想定の範囲内での質問でしたのでうまく乗り切ることができました。
10時開会で議案は一つなので早くて30分、遅くて1時間と踏んでいましたが前者のほうでスムースに議事進行し賛成多数により可決いたしました。

 市P会長という大変な役でしたが振り返ってみれば自分自身にとってよい勉強になりました。
組織体制をを守ると言うことは規約に基づいて手順を踏まなければひっくり返されます。
かといって自由な意見が出にくいムードもよくありません。
理事者がしっかりと過去の経過や規約を頭に入れて根拠に基づいて進めなければなりません。
会長の失言は答えになるので慎重に答えなければならず、しかし答えを恐れて担当理事にまかせっきりにすれば頼りなく見えますので難しいものですね。
議員時代に質問に対する理事者の回答がいつも当たり障りのない回答にいつもじれったく思っていましたが、いざ自分が逆の体制を維持する立場になれば規約に基づいて慎重にならざるを得ない、自分の個人的な考えを抑えなくてはならないのでその大変さがわかりました。
 感情的にならずに根拠に基づいて議論し矛盾を突く、これが基本ですね。
そして、相手を追い詰めることなく思いを達成する技術(テクニック)が必要だと思いました。

 今回は前回の教訓を生かし、本部役員の後ろに理事に座ってもらい評議員の後ろに傍聴席を設けうまくいきました。
後は引き継ぎに向けての資料の整理とアドバイスがしっかりとできるようにしておきたいと思います。
会長、事務局は特に大変なので最初に役割分担し、誰もが安心して子どものためのボランティアを引き受けられるような体制のために必要性の少ない会議や充て職は見直すように申し送りをしたいと思います。
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止まらないいじめ自殺 [教育関係]

 最近鳴りを潜めていたいじめ自殺ですが、表に出るかでないかで一向に治まる気配がありません。
09年1月19日はさいたまの女子中学生が携帯プロフの誹謗中傷書き込みによる自殺、調べた結果2人のクラスメートが書き込みを認めたそうです。
身内に裏切られた思いは思春期の女子生徒にとっては相当なショックで不登校になったそうです。
後に書き込みをした生徒二人と担任と学年主任が謝罪に訪れたそうですが、形式的なものでそれで学校側は終わったと思っていたのでしょう。
しかし、本人は周囲からは好奇の目にさらされ2次的な被害に遭い針のむしろだったそうです。
そして、同じく19日に今度は福岡の中学の男子生徒がマンションから飛び降り自殺、担任から体罰を受けていた事が後に判明。
ともに問題なのは学校や教育委員会の対応です。
素直になかなか事実を認めない体質と認識の甘さにあります。
前者はいじめた子どもがあやまったらそれで責任が済んだという認識、そして後者は両親が息子が死にたいと言うので学校に連絡、担任が謝罪し、校長も『行き過ぎた指導をしないように」と担任に注意したそうです。
両者に共通していることは責任を学校がなかなか事実を認めなく教育委員会に報告していないことです。
つまり、風通しが悪いのです。

 教師同士のコミュニケーションの欠如、校長教頭の権限の弱体化、報告すれば自らの出世に響くので身内同士のかばい合いにこそ問題があるのです。
 PTA活動に携わりここに書けないような体験を見聞きしてきました。
決して人事ではありません、これらの事件は氷山の一角に過ぎないのです。
報告がなければうまく言っていると言う体質を改めなければならないと私も議会で訴えてきました。
私は教師の体罰が必ず悪いとは思いませんが、生徒に感情的になって怒るのではなくどうしてそういう行動を取ったのか心で聞かなければなりません。
そして、相手が心から猛省して心から詫びてこそスタートに立てるのです。
教師にその心がなければ悲惨です。
私は何度も言っていますが、子どもの嫌いな教師は教育以前の問題で、点数だけの安定した職業で教師になられたら子どもを預ける親はええ迷惑なのです。
ほんの一握りの心無い教師や生徒を支えるコミュニティーがない事こそ問題だと思います。
構造改革で市場原理に任せて自己責任の競争社会のゆがみが日本人のもっとも誇りだった心をも蝕んでしまいました。

 いじめや教師の暴力は私の子どもの頃からありました。
体育の先生に殴られるのは当たり前、よく喧嘩もしました。
でも、今みたいに陰湿ではなく悪いことをしたからしかられたと言う愛のムチだと妙に納得していたのです。
喧嘩も殴り合いはしても刃物はダメという暗黙のルールもあり、サル山のように負ければ従いそれなりの秩序があったのです。
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これは、年初の小学生の頃の卒業文集で書いた私の作文です。
授業中無駄口が多くてクラスのみんなの前で前髪を切られて坊ちゃん刈りにされたり、教科書で頭を殴られたりむちゃくちゃされましたけど小学生ながらよい勉強になったと結んでいます。
これは書きとめておかなければいかんと思ったのでしょう。
不思議と体罰を受けると言うよりもみんなの前で目立てて得をした気分で、家に帰って意気揚々と両親に話すと「あほやな~はよ散髪いっといで」で済んでしまったのです。
職員室に入るのも探検をするような気分で好奇心が旺盛だったので授業をしていないときの先生の姿をウオッチングしたり、特別に話ができてこれまた得をしたような気分で反省したふりをしてその場をしのぐ術を手に入れたのです。

 この我関せずは後の選挙や市議会で大きく実践として役に立ちました。
選挙中の誹謗中傷や無言電話も聞き流し、叩かれても叩かれても平気で、いじめられて不幸のヒロインを演じ自分にプラスにならんかいな~としたたかになったのです。
私のような性格はまれな性格なんでしょうね、何でもプラスに考えてしまうのです。
結局は世の中いろんな人によって成り立っている、敵もいたら味方もいる、みんなに好かれようと思うからおかしくなるのです。
周りに適当に合わせながら自分と言うものをしっかりと持ち、まずは自分が大好きになることです。
人間は基本的には孤独なのです、自分が好きでこそ人も愛せるのです。
相手のペースで心がかき回される事がないようにもっと自分を大切にしてほしいと今の若い人たちに言いたいと思います。
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授業参観ならびにpta人権研修会 [教育関係]

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 10日、授業参観と人権研修会がありました。
私の娘の通う中学の担任の先生は英語の先生です。
実はこの先生大変ユニークな先生で、世界各国なんと百数十カ国を放浪した経験があると言う国際感覚とユーモアあふれる先生で生徒たちにも大人気です。
何せ旅の途中に強盗に襲われピストルで撃たれた経験もおありだとか・・・。
2012年度より英語の授業も指導要領の改正案で基本的に授業中は英語で話す事が好ましいとされていますが、すでにもう実践されています。
つまり、英語はペラペーラこんな先生なら私も習いたいと思います。
しかし、気になるのは生徒たちの覇気のなさです。
先生の声に負けています。
間違っていても大きな声で恥ずかしがらずに話す事が大切です。
私も学生時代アメリカにホームステイに言った経験がありますが、アイアムシャワーで得意のボディーランゲージで通じるのですから。
要は自分の思いが相手に伝われば楽しいのです。
 これに味をしめた私はアイアムジャパニーズコメディアンとか適当に話し、外人を相手を笑わせるところまで成長しました。
かえって完璧さよりどこか抜けているほうがかわいがられるのです。
ある日照明器具を倒して壊したときに、反省した顔をしてそれを指差しうなだれてブロークン、アイリペアー、アイペイと話せば(壊れた、私修理、私払う)ホストファミリーはノープロブレムと答えてくれました。
ルー大柴のように適当に知っている単語を並べてジェスチャーすれば結構通じるものです。
以来こんなことではいかんと思い日本に帰ってから参考書を買って勉強を始めようと思ったのですが3日坊主でした。
でも、この経験のおかげで外人さんに道を聞かれても適当に答えられるようになりました。

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授業参観の後、多目的質で生徒たちを集めて人権研修会を行いました。
講師の先生は大分文化振興県民会議委員の矢野大和(たいわ)先生で元佐伯市役所の職員さんでユーモアのセンスと話術が認められ芸は身を助けると言うわけで『観光親善大使』に抜擢されたとか!?
7年間で全国延べ2800箇所以上で講演いや口演をなされ、その後平成19年度に市役所を退職され今日に至っています。
なぜこのような天職を退職されたのかって?
興味のある方はここをクリック→http://www.yanotaiwa.jp/profile.html
いやーなんか同じ匂いを感じていたのですが(笑)
口演は実に楽しく綾小路きみまろと嘉門達夫を足して2で割ったようなお話であっという間に1時間が過ぎました。
大分弁での話しも親しみがわいてきます。
テーマは日常で、娘から電話でお父さんが電話に出ればお母さんと代わって、お母さんが留守ならおばあちゃんと代わって・・・でどちらもいなければじゃあ誰もいないのか・・・ワシがおる~!
こんな経験私もあったので笑っちゃいました。
こないだなんかお父さんカレイ臭でくさいと言われファブリーズをふりかけられ参りましたよ。

 最後の講師へのお礼の言葉で矢野大和(たいわ)さんだけに対話(たいわ)することの大切さを教えていただきました。
お後がよろしいようで・・・。
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市P会長はもう大変(風邪と過労でダウン) [教育関係]

 いや~考えていた以上に市p会長は大変です。
充て職の関連団体が多いこと・・・。
後で知らされるんですね、後に本部役員で振り分けたのですが平日は普通のサラリーマンでは無理です。
会長に狙われるのは自営業者(自由な時間があり仕事につながると思われている)、役所・消防等の公務員(職場に理解があると思われている)それにお寺のお坊さん(心の広い人格者と思われている)に議会関係者(顔売りに喜んで引き受けると思われている)、中には教育熱心な人もいますが歴代の会長を見ていますと確かにそこらあたりが多いことは事実です。
確かに自営業者は自由な時間がサラリーマンに比べて作れやすいのですが自分がいなくても会社が回って給料がもらえる人なら大丈夫ですが中小の自営業では仕事が遅れた分負担が自分自身にかかってきます。
私も自営業と言いましても自らハンドル握って配達に行く身であり、社員も一人退職して大変なのです。

4月からの私のスケジュールはこんな感じです。
○印は出席、×印は欠席です、毎日のように事務局から出席依頼の案内が届くのです。
正直言って議員時代よりも忙しい毎日です。
4月9日(水) 別院中学入学式 ○
4月11日(金)別院中学本部役員会 ○
4月17日(木)別院中学引継ぎ会 ○
4月30日(水)市P理事会(市民ホール)○
5月1日(木)同推協総会(犬甘野児童館)○
5月10日(土)別院中学総会 ○
5月15日(木)人権啓発推進会議(市役所)○
       人権擁護施策推進会議(市役所)× 
5月17日(土)亀岡市PTA連絡協議会総会 ○
5月19日(月)第1回母親代表委員会 ○
        社会を明るくする運動 ×
5月20日(火)教育研究所運営委員会(第一研修室)○
        生涯学習かめおか財団第1回理事会 ×
        府P指導者研修会打ち合わせ(南丹振興局)○
5月22日(木)三役あいさつまわり(市長・京都新聞社・市民新聞社)○
5月23日(金)南部同推協役員会(ふれあいセンター)○
5月24日(土)亀岡幼稚園バザー ○
5月27日(火)理事会(大井小学校)○
5月30日(金)クリーン亀岡推進会議(市民ホール)× 
学校安全対策会議(市民ホール)○
5月31日(土)亀岡福祉会30周年記念式典・水谷氏講演(ガレリア)○
        同推協総会(西別院小)○
6月2日(月)環境推進基本計画会議(市役所)○
6月3日(火)地域学校実行委員会(交流会館実習室)○
6月4日(水)別院中学本部役員会 ○

これ以外にも事前の打ち合わせもあり、これをこなしつつお酒の配達に子どもの送り迎え、子ども会活動や商店街、音楽関係の会議やライブ活動、読書ボランティアやミュージカルの練習、それに今月から大阪まで前から興味があってやりたかった犯罪被害者救済のための支援活動員養成講座(月2回)も始まります。
今まで47年間生きてきた中で一番忙しい1年間のような気がします。
この合間を縫ってパチンコで息抜きのつもりが逆にストレスを溜め込んだりでして(>_<)
でもこれでいて結構充実していますし、整理整頓自己管理の訓練です。
やらされていると思えばストレスも溜まりますが、主体的にやっていると思えば結構楽しんでやっています。
風邪ひいて疲れからなのか歯が痛くなりましてインプラント手術をした横の歯が痛くて顎が腫れてきました。
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気持ちは前向いているのですが体がついていきません・・・やはり歳ですね。
深夜テレビを見ていましたら心に響く言葉を聴いたので思わずメモをしました。

それは元国連難民高等弁務官(JICA)緒方貞子さんの言葉した。
「熱い心とさめた頭を持て」
どうやら私には熱い心が先行するあまり、今までさめた頭がなかったような気がします。
熱い気持ちを持ちながらさめた頭で自分の夢や思いを実現させたいと思います。
言いたいことや苦しいことや不満なこともじっと一旦飲み込んで冷静に判断するもう一人の自分を見る目が必要なんだと・・・・。
何事も今しかできないことを優先させて、いくつになってもチャレンジ精神や好奇心を持ち続け「熱い心とさめた頭」で夢を実現させようではありませんか!
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市P総会波乱の幕開け [教育関係]

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5月17日市P会長に就任して初めての総会がありました。
総会を今年度理事を中心にうまく乗り切り、懇親会が無事に成功すれば一つの山を越たことになります。
会長の能力が公の場で試される時でもあります。
冒頭19年度小島会長のあいさつ、1年間活動を通じての総括、中でも府pの値上げ問題の経緯についてすこし触れられ憂慮しているとの話、この問題について満足な説明責任がなければ20年度に持ち越すことになり物議をかもしそうなのでちょっぴり不安なのです。(まだ決定事項ではありませんがほぼ確実)
続いて副市長より市長の祝辞の代読、教育長の来賓の祝辞、来賓の紹介を経て議長を選出し、平成19年度の活動報告→部会報告→会計監査報告→母代委員会活動報告がありました。
その後質疑応答があり平成20年度の役員選出して20年度とバトンタッチ、ここで20年度会長のデビューとなります。
19年度決算で収入の部で雑収入の摘要の内訳について、そして支出の部については研修活動費についての質疑がありました。
質問のたび担当者が事務局と相談しながら合議制に基づいた結論を出し、まるで相撲の物言いのような雰囲気になります。
その間場内はざわつき異様な緊張感が生まれます。
後ろで見ていて「俺も突っ込まれたらどないしよう」という不安な自分と「くるならこい受けて立つ」と言う腹の据わった自分がいます。

 なんとか難を乗り切りいよいよ20年度にバトンタッチ、20年度役員の選出を拍手を持って承認、いよいよ会長の初デビューです。
PTAの在り方についてPTAは学校の付属機関ではなく自主独立の任意団体であり、組織が主体性を持つことの大切さ、当事者意識を共有し、それは子ども達のためになるのか?を念頭に誰もが安心して引き受け明るく元気に活動できるように変えてゆかなければならないという必要性を訴えました。
最後は保護者、学校、地域が力をあわせて頑張ろう!ということで・・・。
なんとか第一関門は通過、そして新役員の紹介、壇上に上がるまでの指示は良かったのですが、承認される前に壇上を下りるように指示してしまい失敗しました。
次に20年度の運営方針案→事業計画案→予算案、20年度母親代表委員会活動についての話の後質疑応答がありました。

 主に会議費についてと、研修活動費予算についての質問がありました。
会議費については予算を0で上げるのはおかしい(前年は0円なので踏襲して)もう一点は活動費が20年度予算があまりにも低すぎておかしいのではないかとのご指摘でした。
相談の上会議費は会場借り上げ費のかからない学校、市民ホール等を利用しかからない方向で考えている、研修活動費は項目間の流用を可とするので足らずは予備費を充当すると答えましたが初めから予備費を使う前提はおかしいと切り替えされました。
まさか私が予算案について答弁するとは想定外で面食らいました。
土俵際まで追い詰められて最後の砦は規約です。
規約第5章第16項の会計の項目で予算の補正については理事会の承認を持ってできることになっているので、理事会を開き補正を行うと答弁しました。
それに追い討ちをかけるようにある協議員より動議が出され予算案を認めることができないと総会は紛糾、動議を採択するか否かの賛否をとった所賛成30で過半数に満たず採択されませんでしたが会場に緊張感が走りました。
最終的には補正を理事会で行うに収まりましたが理事者一同当事者意識を共有することになり、あらためてチームプレーの大切さを知ることになりました。
普段、追及するほうばかりを経験していたので追求される側は初めての経験、逆の立場の気持ちを知ることができ大変良い経験になりました。

 頭がパニックになると言うより「不測の事態における危機意識を高めるための修行」と思えば盛り上がって良かったと思います。
私はピンチのあとにはチャンスありと言う言葉が大好きです、窮地に立たされれば「すべてはうまくいっている」そう思えば自然と勇気が湧いてきます。
失敗ではない経験なのだと・・・楽天的なプラス思考なんですね。
いちゃもんというより真剣に考えてくれてありがとうと言う気持ちになりました。

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なんとか総会を乗り切り早速第2部の懇親会の準備です。
懇親会なんか子どものためになるんかいな?と言う気持ちもありますが、こちらのほうも気が抜けないのです。
不備のないように最新の注意を払います。
予定の時間より準備は少し早く終わりました。
定刻通りスタートです。
難しい話が苦手な私もイベントや宴会は私の得意な分野、冒頭あいさつで総会で動議がでるという波乱の幕開けでしたが、ここは親睦を深めて子ども達のために力をあわせて頑張りましょう!
ご馳走を前にですので超手短にすませました。
次に教育長が井上会長は質問するのは慣れていますがされる方は慣れてませんのでとユーモア交えてお話いただき和やかなムードになりました。
楽しく談笑して懇親を深めることができ、飲み食いは良くないことと思っていましたが、そうでもないと認識を改めました。

 なぜなら、追及した人とも握手を交わし、うちとけることができます。
妙に腹が立つと言うよりありがとうと言う気持ちになりました。
敵対心を持たないで相手を理解し、こちらの思いも伝えることが懇親会でほぐすことができるのです。
車を実家に置いてきたので久しぶりに飲みました。
個人的な意見なら何でも言えますが団体の代表責任者として振舞わなければならない、即答を避け合議制に基づいた見解を出す・・・
いつも議会で理事者が答弁をはっきりといってくれたらよいのに・・・とイライラすることが多かったのですが逆の立場になって初めて市長の気持ちも少し分かるようになりました。
どこから見ても大丈夫な発言をしなければなりませんし、個人的な思いを先走れば大変なことになります。
色々考えさせられる1日でしたが多くの人に支えられ大変感謝しています。
特に事務局の仕事は半端じゃありません、先生の表面的にはわからないしんどさを知ることができました。
しかし、大変でしたが今大きな達成感に浸っています。
こんどは何を聞かれても答えられるように理事者一同意識を共有して望みたいと思います。

 ある勉強会で「完全主義者になるな」「自分の潜在能力を信じ人を信頼する」「全てはうまくいっていると思え」と教えてもらいました。
この3つの言葉を呪文のように唱え実践すると不思議とうまく行くのです。
みなさんもこの3つの魔法の言葉を是非活用して見てください。
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