SSブログ

平成20年度市PTA最終理事会 [教育関係]

P1000233.jpg
 12日、市内中学で平成20年度亀岡市PTA連絡協議会としての最終理事会が開かれました。
議題は3月開催予定の新旧理事会での事前打ち合わせと役員改選等の日程調整です。
審議と言うよりも21人年度に向けた引継ぎの進め方の確認作業なので会議は15分で終わりました。
冒頭会長挨拶で31日の臨時総会の協力のお礼と現役員での最終理事会である事、そして本日の議題の説明を行いました。
肝心の理事に対するねぎらいの言葉を言うのを忘れていました。
そんなもんです、次回の新旧役員会で述べることとします。

 思い起こせば昨年3月の新旧理事会でまさかの全く想定外での学校との調整なしでの会長就任でひと波乱、そして総会で予算のミスを指摘され、大荒れの総会でした。
結果雨降って地固まるで理事が一丸となり当事者意識を持ち一緒に会則や過去の経緯を勉強する良い機会となりその場しのぎではなく、事前に打ち合わせで意思統一をしっかりとやらなければならないと何があるか分からないと言う緊張感も生まれました。
会長を引き受けた理由はごちゃごちゃ言ってもはじまらない、別に私が会長としての特別な能力があったわけでもありません、他にふさわしい人もたくさんいましたが、物理的に無理な人の消去法でたまたま、私がその条件に一番近い人物であったと言うだけです。

 そもそもボランティアというものはできる範囲でできる人が楽しんでやれば良いわけで苦痛になれば長続きしないのです。
8000人の保護者代表で大変な重責でしたが、組織の在り方や組織を守る立場としての責任、みんなで協力して乗り切った時はなんともいえない喜びがあります。
追われるような毎日でしたが、1年間と言うゴールが見える期間でしたので頑張れたのだと思います。
人生は山登りのようなものです。
ふもとで寝そべっていれば風当たりもなく心地よく眠れますが、上に登れば登るほどがけ崩れや天候もいつ変化するか分かりません。
風当たりもきつくなり、がけ崩れで転げいつ落ちるかもしれませんが、小枝にひっかかってまた頂上に向かえばまた違った見たことのないような景色が見られる、その新しい見たことのない景色を見たさの好奇心と冒険心が私をかき立てるのです。

 私の好きなロックアーティストの一つにローリングストーンズというバンドがあります。
転石苔むさず、まさに転がる石には苔がつきません、意味は流れる水は腐らないと良く似ています。
いつまで転がるか分かりませんが少年のような好奇心と冒険心を持ちながら転がり続けていたいと思います。
肉体的には必ず老いはやってきますが、精神は心がけ次第で老いることはないと信じています。
あっという間の1年間でした。
1年間で資料のファイルが5冊も溜まりました。
次年度に言いにくいことを始めに話してから、しっかりと引き継ぎをしたいと思います。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。