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授業参観ならびにpta人権研修会 [教育関係]

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 10日、授業参観と人権研修会がありました。
私の娘の通う中学の担任の先生は英語の先生です。
実はこの先生大変ユニークな先生で、世界各国なんと百数十カ国を放浪した経験があると言う国際感覚とユーモアあふれる先生で生徒たちにも大人気です。
何せ旅の途中に強盗に襲われピストルで撃たれた経験もおありだとか・・・。
2012年度より英語の授業も指導要領の改正案で基本的に授業中は英語で話す事が好ましいとされていますが、すでにもう実践されています。
つまり、英語はペラペーラこんな先生なら私も習いたいと思います。
しかし、気になるのは生徒たちの覇気のなさです。
先生の声に負けています。
間違っていても大きな声で恥ずかしがらずに話す事が大切です。
私も学生時代アメリカにホームステイに言った経験がありますが、アイアムシャワーで得意のボディーランゲージで通じるのですから。
要は自分の思いが相手に伝われば楽しいのです。
 これに味をしめた私はアイアムジャパニーズコメディアンとか適当に話し、外人を相手を笑わせるところまで成長しました。
かえって完璧さよりどこか抜けているほうがかわいがられるのです。
ある日照明器具を倒して壊したときに、反省した顔をしてそれを指差しうなだれてブロークン、アイリペアー、アイペイと話せば(壊れた、私修理、私払う)ホストファミリーはノープロブレムと答えてくれました。
ルー大柴のように適当に知っている単語を並べてジェスチャーすれば結構通じるものです。
以来こんなことではいかんと思い日本に帰ってから参考書を買って勉強を始めようと思ったのですが3日坊主でした。
でも、この経験のおかげで外人さんに道を聞かれても適当に答えられるようになりました。

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授業参観の後、多目的質で生徒たちを集めて人権研修会を行いました。
講師の先生は大分文化振興県民会議委員の矢野大和(たいわ)先生で元佐伯市役所の職員さんでユーモアのセンスと話術が認められ芸は身を助けると言うわけで『観光親善大使』に抜擢されたとか!?
7年間で全国延べ2800箇所以上で講演いや口演をなされ、その後平成19年度に市役所を退職され今日に至っています。
なぜこのような天職を退職されたのかって?
興味のある方はここをクリック→http://www.yanotaiwa.jp/profile.html
いやーなんか同じ匂いを感じていたのですが(笑)
口演は実に楽しく綾小路きみまろと嘉門達夫を足して2で割ったようなお話であっという間に1時間が過ぎました。
大分弁での話しも親しみがわいてきます。
テーマは日常で、娘から電話でお父さんが電話に出ればお母さんと代わって、お母さんが留守ならおばあちゃんと代わって・・・でどちらもいなければじゃあ誰もいないのか・・・ワシがおる~!
こんな経験私もあったので笑っちゃいました。
こないだなんかお父さんカレイ臭でくさいと言われファブリーズをふりかけられ参りましたよ。

 最後の講師へのお礼の言葉で矢野大和(たいわ)さんだけに対話(たいわ)することの大切さを教えていただきました。
お後がよろしいようで・・・。
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