あれから１９年

少し書くのが遅れるともう6日も経ちました。本当に月日が経つのは早いもので年齢を重ねれば重ねるほど月日が加速度的に過ぎ去るような気がします。
　17日、阪神淡路大震災から19年が経ちました。本当に月日が経つのは早いものです。
　つい、昨日の事のように思えます。多くの事を学びました。この日を境に防災について真剣に考えるきっかけとなった人も少なくないはずです。めったに起こらないことについて私も軽く考えていたかもしれません。
　しかし、あれからありえないような東北大震災による原子力発電所の放射能汚染、津波で一瞬に町が消えるSF小説のような恐怖を目の当たりにしました。

　ご遺族の方にとって日常を取り戻したかのように振舞っても家や家族が戻らない限り悲しみは癒える事はありません。どんな幸せそうに見える人でも何か深い悲しみや苦しみを背負って生きているのかも知れません。
　何気ない言葉で多くの人を傷つけてきたかもしれません。人の心に寄り添える思いやりのある人間でありたいと思います。一人一人が家族を含めた半径5メートル、10-メートルの狭い範囲の人を和ませるようになればきっと平和は訪れる…　…
　そう信じてやみません。

MILKY WAY（亀岡市立人権福祉センター）

　オープニングセレモニー以来立ち寄っていなかったので、その後の利用状況について館長に話を聞いてきました。
　利用者は通り沿いに移転したので以前よりかなり増加しているそうです。近隣住民のみならず開かれた人権福祉センターとして期待しています。

特に驚いたのはトイレの充実です。小さな子供用の便器も置いてありまるでプレイルームのような広々とした開放的なトイレで見ているだけで楽しくなります。

ホテルのようなエントランスでアコースティックなコンサートもできそうです。

　２階にある舞台ではちょっとした劇もできそうです。利用者に対する気配りがなされ多くの人の意見を聴いて予算の範囲内で最大の効果が得られるように努力されたようです。
　関連する９月定例会補正予算や議会質問の内容等について詳しく現場の話を聞きました。総務常任委員会の報告と現場の話と若干ニュアンスの違いを感じ、現場へ足を運ぶ事を怠った事について反省しています。
　会派に属さず一人で活動しているゆえ、どうしても情報が不足がちになります。
自分の足で情報を集めより一層、正しい判断ができるよう努めたいと思います。

ひとやすみ

市内、某所にてリラックスタイム。

素晴らしい庭園を眺めながら心静かに次回定例会質問の内容を考えていました。

自家製の梅の入ったほっとドリンクでリフレッシュいたしました。