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あれから19年 [こうちゃん日記]

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少し書くのが遅れるともう6日も経ちました。本当に月日が経つのは早いもので年齢を重ねれば重ねるほど月日が加速度的に過ぎ去るような気がします。
 17日、阪神淡路大震災から19年が経ちました。本当に月日が経つのは早いものです。
 つい、昨日の事のように思えます。多くの事を学びました。この日を境に防災について真剣に考えるきっかけとなった人も少なくないはずです。めったに起こらないことについて私も軽く考えていたかもしれません。
 しかし、あれからありえないような東北大震災による原子力発電所の放射能汚染、津波で一瞬に町が消えるSF小説のような恐怖を目の当たりにしました。
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 ご遺族の方にとって日常を取り戻したかのように振舞っても家や家族が戻らない限り悲しみは癒える事はありません。どんな幸せそうに見える人でも何か深い悲しみや苦しみを背負って生きているのかも知れません。
 何気ない言葉で多くの人を傷つけてきたかもしれません。人の心に寄り添える思いやりのある人間でありたいと思います。一人一人が家族を含めた半径5メートル、10-メートルの狭い範囲の人を和ませるようになればきっと平和は訪れる… …
 そう信じてやみません。
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コメント 4

安泰

阪神大震災から19年になるんですねぇ確かにあの日を境に忘れられていますがもう一度今度は家族で大地震が起きた場合の地域の避難場所の確認やもしも家の外にいて大地震に遭遇した場合家族の安否がわからない?どこに避難しているのか心配こういった場合NTTの災害伝言サービスを知る事も大切だと思います19年前を教訓に家族で知る事も大切です。
by 安泰 (2014-01-23 20:41) 

kochan

 今一度、家族でも緊急災害時の避難経路や準備をせんとあきませんね。風化させてはいけないと思います。
東北地方にボランティアへ行ったとき「津波てんでんこ」と言う聞きなれない言葉を耳にしました。
三陸地方の言い伝えで「てんでんこ」とは「てんでんばらばらに」の意味で、「人にかまわず必死で逃げろ」と言う意味だそうです。
助けようと家に戻り津波に飲まれ、家族は逃げて無事であったと言う不幸な出来事が教訓となりました。
by kochan (2014-01-24 06:59) 

安泰

そうですね!いざ大地震や風水害が起きた場合に備え地元自治会が実施する防火講習会に参加して消火ホースの使い方をマスターしたり消防暑が定期的に開催する救急講習会に受講したりするのもいざ!とゆう時に役に立ちますよねぇ。
by 安泰 (2014-01-24 20:46) 

kochan

 一度講習を受けれOKと言う気持ちは捨て何度も体が覚えるまで受けなければいざというときに役立ちません。私もAEDの講習を2度受けましたが人形ではこなせても、いざというとき本当に自分ができるのか心配です。防災は子どものころの教育が大切です。
 釜石市のある小学校で防災教育を受けた子どもたちは全員無事で津波を甘く考えていた家族も避難を促し助けたと言う事例もありますので。

by kochan (2014-01-25 07:30) 

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