新年初舞台

　9日、市内にあります福祉施設亀岡清泉荘にて新春歌い始めです。冒頭、宮内理事より新年のご挨拶がありました。

　今回手作り市で知り合ったノンちゃんの紹介で実現し、ミニシアターまるさんと3人一座での公演は初舞台です。前半は私が利用者さんがよく知っている年代の歌を披露し、後半は司会のノンちゃんが唱歌を中心に会場の皆さんと一緒に歌いました。

　いよいよ、メインイベントのミニシアターまる（一人人形劇）さんによります親孝行息子の落語を基にした人形劇「たのきゅう」の始まり始まり～。
　準備をお手伝いしましたが大きな幕を張ったりして準備が大変でした。人形もすべてまるさんの手作りで流れる音楽も自分で作ってしまうほどのこだわりのある方です。
　化ける事が得意なたのきゅうとウワバミ、たのきゅうは大判小判が大嫌い（ホント？）ウワバミは渋柿とヤニが大嫌い。

　大嫌いな事をされたウワバミは怒って大蛇に変身し、たのきゅうの大嫌いな大判小判を…　…

　果たして結末は？ストーリーは饅頭こわいに似てますね（笑）いや～汗びっしょりの熱演でした。
　私はこの人形劇を見るのは二度目ですが、何度見ても飽きません。表情が変わるはずのない人形が光や動作で怒ったり泣いたり見えるのは本当に不思議です。観客は30名弱で丁度良い人数でした。
　利用者さんや職員さんにも大変喜んで頂き公演は大成功。人様に喜んで頂いたり楽しんでいただけることは本当に嬉しくありがたいことです。新年早々清泉の如く、すがすがしい気持ちになりました。
　ありがとうございました。

七草粥

　7日、大本さんへ七草粥を食べに行きました。昔は野外のテントの中で食べた記憶があるのですが今回は新しい建物の中で見晴らしも良かったです。
　七草粥とは毎年1月7日に春の七草や餅などを具材とした粥で1年の無病息災を願う行事です。正月に食べすぎて弱った意を休めると言う意味もあるそうです。

　上品で汁物の具材が羽子板の羽根のようでオシャレでした。
　あつあつで美味しかったです。