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韓国客船沈没に思う [怒りの鉄拳]

 連日、テレビや新聞で報道されようやく事故に至る流れが明らかになってきました。
①元日本製の船の船で後に不正改造されている。
②過積載で車両やコンテナを細いロープで固定していた。
③客名簿も水増しの可能性がある。
④経験の浅い船長に運航を任せ、事故直後に船長を初め責任者の多くが脱出。
⑤正しい情報は乗客に伝えられず船内放送は救命胴衣を着けてその場に留まるように何度も放送。

 その後、船は一気に傾き乗客は閉じ込められ多くの犠牲者を出しました。その多くは楽しみにしていた修学旅行の生徒達です。
韓国政府は関係者を逮捕、首相の辞任、それに当初は元日本製の船であるなどこの場を利用して日本叩きをしようとしていました。
 なぜ、船は急旋回しなければならなかったのか、なぜ正しい情報を伝えようとしなかったのか腹立たしくて仕方がありません。人命が優先と考えれば適切な判断がなされていれば一瞬に沈没したのではなく多くの人は助かっていました。明らかに人災です。ここまでは、多くの人が誰しも考える当たり前の感覚であると思います。

 私が言いたいのは普段より政治的な思惑から韓国は従軍慰安婦問題や竹島(独島)問題も日本叩きをし、日本人も韓国人のイメージを悪くし(中国も同様ですが)また韓国人も日本人を悪く思っているように感じますがその多くはテレビ向けの演出でありほとんどの普通に暮らす人は何も変わりません。日本も政府より要請があれば支援するではなく、こんな時こそもっと友好的に協力すべきだと思いました。ほんの一握りの権力者の思惑により、その国のイメージが作られる事は悲しい事です。
 テレビや新聞で流される情報すら疑わしいものが多く、また事実であっても本質の部分はなかなか踏み込めないのが現実です。(原発問題も含めて)
 正しい情報収集と分析、そして現場を歩いて確かめるそれしか方法はありません。私たちは知らず知らずのうちに間違った情報によりおかしな先入観を持ってしまいがちです。まず、思い込みを捨てる事から始めなければなりません。
船内放送を信じなかった生徒たちが助かっていたとしたら本当に悲しいことです。
 しかし、船内放送を信じずに外に出たらどういう行動をとるべきであるのか一目瞭然です。
簡単そうで一番難しいことが正しい教育です。なぜなら正しいことが人によって違うからです。
このような悲劇が二度と起こらないように願っています。
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