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寺田町、靴屋でライブ? [こうちゃん日記]

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 私も色々なライブハウスに行ったことがありますが流石に靴屋さんでのライブを見に行くのは初めてです。靴屋 楽ちん 三条店にて3月24日、寺田町さんのライブを聴きに行きました。寺田町と言うのは町名ではなく(実際大阪環状線に寺田町と言う駅があります)、寺田が苗字で町が名前です。今から10年以上前に友人のライブで見たのが初めての出会いです。
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 クラッシックギターを片手に時には激しく弦を打ち付け、時には優しく奏でるメロディーとしゃがれた声が妙に絡み合い、寺田町自体が一つの楽器となり心に響き渡るのです。後ろの並べてある靴が五線譜(棚)に描かれたおたまじゃくし(カラフルな靴)の様に目をつむれば頭の中で動き出すのです。
 まるで自らの身を削るようにして全国の小さなライブハウスを渡り歩くスタイルはまるで辻説法をして歩く僧侶のようでもあります。 
 また、それでメシが食えると言うのは彼の人柄と音楽に価値があるからなせる業なのです。いつもライブの案内は手書きのメッセージを添えて送られて来ます。
ネット社会できれいな文字が当たり前の殺伐とした時代に強いこだわりとぬくもりを感じています。
世の中には教科書には載らない歴史上の人物がたくさんいる事を知って頂きたいと思います。
偶然私と同級生の昭和35年生まれという事もありまして応援しています。
彼の音楽は澱んだ魂を浄化させる力があるのです。
一度機会あらば聴いてください、きっとあなたの心にも響くはずです。
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NPO×行政協働についてそろそろ本気で考えよう! [活動報告]

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 3月22日、ガレリアかめおか大広間にて「市民活動ポータルプラットホーム」主催によるフォーラムが開催されました。私も定例会の一般質問でNPOの在り方について質問した事がありますので他市の状況や活動内容について大変興味がありました。
 コーディネーターは高橋 博樹(特定非営利法人テダス理事長)、パネラーは俣野 光雄(亀岡市生涯学習部長)、大野 光博(南丹市企画政策部長)、長澤 とよ海(おりなすキャンプ城陽代表)、松尾 清嗣(亀岡市民活動センター運営委員会 副委員長)、谷口 英子(特定非営利法人まちづくりサポートクラブ 副代表理事)でした。
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 各パネラーより活動内容や実績についての話がありました。
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 各市により活動支援交付金制度等微妙に取り組み内容の違いがありました。
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 それぞれの行政は中間支援をするNPO団体等に業務委託しているのが主流で、やはり運営会方式による運営は亀岡市のみでした。今回亀岡市も運営体制の見直しが行われるように聞いていますが予算措置の増額がないことを3月定例会で確認しました。

 その後、ワークショップがあり、行政から考える協働のメリット、デメリット、NPOから考えるメリット、デメリットについてグループに分かれて話し合いました。ファシリテーターは松井 朋子(京都府府民力推進課協同コーディネーター)により進められました。

 まとめに「今回みえてきたこと」として坂本 信雄(亀岡市民活動推進センター運営委員 副委員長)、鈴木 康久(京都府市民力推進課長)より、まとめがありました。
短冊に自分の考える市民協働について無記名で提出しましたが、なんと選ばれたラッキーな3つの短冊は私の参加したテーブルから偶然2名が選ばれました。そのうちの一人が私の作品でした。市民協働はかたくるしいものではなく、もっとゆるい関係で第一歩を踏み出さなければという内容だったと思います。
 名刺交換もし、他市の職員さんや一般参加の方と知り合えて有意義な時間を過ごしました。最後に森田 洋行(特定非営利活動法人京都丹波・丹波ネットワーク 副理事長)により閉会の挨拶で閉会しました。
2時間半の長丁場ではありましたが、ワークショップは自ら参加して意見も述べられますのであっという間に終わりました。
またこのような機会があれば参加したいと思います。

※「市民活動ポータルプラットホーム」とは
京都府内各地のNPO法人や地域活動支援団体等への中間支援を目的とする団体同士がつながることで情報交換、勉強会、実施事業コンテンツの充実化等、中間支援活動の向上を目的とし、平成25年6月に京都府地域力再生プラットホームの一環として結成された団体。
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