第75回全国都市問題会議（2日目午後行政視察）

午後からの行政視察はA「大分の新しいまちづくりと環境共生工場見学視察コース」とB「大分で人気のふれあい観光施設視察コース」がありましたが、帰りの時間の都合上Bコースになりました。

別府湾に面し人気の水族館とサル山で有名な高崎山を視察しました。
水族館と高崎山は隣接しています。

間近でセイウチを見たのは初めてです。
笑っているように見えますが本当の目はその上にあります。
触ればスキューバーダイビングのスーツのような触り心地でした。

これはイルカのプール。
私が小さい頃わんぱくフリッパーと言うアメリカのテレビドラマが流行っていました。
イルカは非常に頭の良い哺乳類です。

海底トンネルから眺める海の魚は何とも言えない未知の世界です。

海物語でしか見たことがないマンボーは思っていたよりかなり巨大でした。

同じ方向に大量に泳いでいく魚群は神秘的でした。

神秘的と言えばクラゲ・・・
光を当てるとアートの世界です。

これも巨大な魚でイトヒキアジと言います。

古代魚のシーラカンスのような大きな魚はメガネモチノウオと言うそうです。
海の中は不思議がいっぱいです。

うみたまごよりこの橋を渡りますと高崎山に着きます。

ここが入口です。

短い距離ですがロープ―ウェイのような小さな電車に乗って山頂に行きました。

山頂に到着しますと早速おサルさんのお出迎えです。

ずいぶん人馴れしているのか近寄っても知らぬ顔をしています。
子ザルの気持ちよさそうな顔に癒されました。

しかし、油断は禁物です。
サルの目を見つめたり、騒いだりすると攻撃されたと思い飛びかかる事もあるそうです。

C群の長年ボス猿で多くの子分を従えていたベンツも長老となり一度脱走し（その後見つかりましたが）サル山の世界も世代交代が行われようとしています。

このサルはB群のボス猿マコトだそうです。
顔を見ても誰が誰なのかさっぱり分かりませんが、飼育員の方には分かるそうです。

サルは見ていてほんと癒されるんです。

地元大分観光大使のAKB指原莉乃ちゃんのサインが貼ってありました。
こんなところで大分に来たんだな～と感じます。
そう言えば亀岡観光大使はどうなっているのでしょうか？
また次回の議会質問で何か提案しようかな？
せっかく選ばれたのに顔が見えないのはもったいないです。