児童文学サークルわらしべ

21日「わらしべ」の会議に出席しました。
毎月1回、西宮まで通っています。
夢は私の書いた絵本で子どもたちに感動を与えたいと思っています。
その暁にはブログで報告したいと思います。
何をやっているのかと言いますと作家さんや作家を目指す人たちがテーマを決めて絵本や、小説（短文）を書き合評（みんなで批評）するというもの。
毎回4作品程度を1作品30~40分程度で意見を出し合い、ここが良かった、こうしたら良くなるとかやってます。
年に数回、プロの作家さんを招いて勉強する事もあります。

　私も前回、「ぼくの選挙ブルース」と言う自己紹介を兼ねた自叙伝的な作品を出しました。
文学的に見れば駄作ですが、笑いながら読んで貰えれば良いと思ってユーモアを交えて書きました。
改めて書くことの難しさを知りました。
合評は楽しく読ませていただいた同じ世代で育ったので共感できた。
ためになる話もあった等概ね賛同を得た反面、これがブルース（魂）と言えるのか、これは小説ではないので批評のしようがない、もっと市政でこんな事を実現させたとか書かなければ単なるおちゃらけに見える。
などの厳しい意見も頂戴しました。

　沢田先生の総評は選挙と言う題材は新鮮で誰もが書ける内容ではない。
自分の経験を基にした話だから遠慮が見られる、第三者から見た子どものお父さんが井上さんと言うストーリーで本にしたら面白い作品ができるのではとの有難きお言葉をいただきました。
次は子どもが楽しめてためになるような絵本のストーリーを描きたいと思います。
毎回、人の話を聞くだけで自分では正しいと思いつつ必要のない言葉を多様したり、自分では分かっていても他人には全く伝わらなかったり、取り違えられたり本当に生きた勉強をさせていただいています。

よっしゃ絵本を作るまで頑張るぞ～！