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一般質問が無事終了 [亀岡市議会]

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(風邪をひいていましたが、なんとか咳き込まずに質問できました)
 
 13日一般質問が終わりました。
今回は国政選挙の影響なのか各議員の質問もいつもより準備不足の感も否めません。
毎回、一般質問終了後に同じことを思うのですが、私の場合項目が多すぎてじっくり掘り下げる所までいかず最後まで詰めきれないのでモヤモヤ感が残るのです。
会派に属さない議員は毎回最後の質問者なので、同じような質問を避けようと思い奇抜な発想や項目をたくさん作って重なる質問は取り下げるようにしています。
11月5日、商工会議所工業委員会・機械金属電子工業部会と産業建設常任委員会の意見交換会で話し合われたものづくり産業の人材育成についてが重なりましたので割愛しました。

 今回の成果としては毎回いじめの認知件数や報告件数が少ないのでしつこく質問してきましたが、今回は大幅に増えていました。
透明性が少しでも高まったと思いきや後日教育長に確認すると3年間の合計なのでさほど報告数は変わっていないとの事でした。(がっかり)
報告もどこまで報告するのかを統一しなければ指標にバラつきがあるのかも知れません。

 ただ、認知件数と報告件数が同じという考えには納得できません。
どんな小さないじめも許さないと言いながら認知件数が少なすぎるのです。
私のイメージでは多くの認知件数の中で悪質なものや重大ないじめに対しては報告すると言うのが一般的な考えだと思うのです。
何も報告の多さを競い合うのではありません、報告が多ければうまくいっていないのではなく多くの声を集めていかに解決させたかを評価するようなシステムに変えなければならないと思います。
そのノウハウや事例を生かしてほしいのです。
思いやりのあるいじめのない社会を願っています。

 とりわけ文部科学省の今年の春から秋にかけての半年間の調査でいじめの認知件数は京都は全国で4番目に高く、1000人に対し31人でそれに比べればまだまだ亀岡の認知件数は低いと言えます。
ネットいじめの報告がないというのも納得できません。
報告を待っているだけではなく報告しやすいような体制づくり、またいじめを受けたときの対処法を教育し、また自分を大切にしていじめにうち勝たねば永遠に解決しないのです。

 私もいじめを受けたことがありますし、また今から思えばいじめに加担したこともありました。
私の場合はいじめをアホになることやユーモアで笑い飛ばし切り抜けてきました。
アホになれば誰も相手にしなくなり、敵がいなくなります。
つまり無敵になるのです。

 もちろん、いじめは子どもに特化するものではなく社会人になってからも存在します。
(むしろこっちのほうがきついのかも)
私とほぼ同じような考えの対処法がネットに投稿されていましたので紹介したいと思います。
実際にいじめを受けた方が投稿しているのでかなりの説得力があります。

いじめられたときの対処法→http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n111372

 とにもかくにも理論武装や客観的情報証拠を積み重ね「冷静になり常に平常心を保つ」これにつきるのです。
まずはかけがえのない自分自身を大切にすることから始めましょう。
おのずと他人を思いやる心が生まれてくるはずです。

これだけで持ち時間の20分議論ができそうでした。

いよいよ明日は投票日です。
今回私はどこの候補者の応援にも行っていませんが、自分の目で人物や政策をしっかりと見極めて正しい判断をしたいと思います。
私は政策ももちろん大切ですがそれよりも大切に思うのは人間性です。
つまり人柄。
嘘をつかない誠実な人が大前提です。
普段はふんぞり返っていても選挙前だけは頭を下げるような人には皆さんもうんざりしていると思います。
義務を果たさないのではなく、若者に投票に値する人物ががいない、該当者なしと言われないような政治であってほしいと願っています。
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