第3回土地処理に関する調査特別委員会

13日、亀岡市土地開発公社及び（財）亀岡市住宅公社に関する調査特別委員会が午後３時より全員協議会室で開催されました。
前回会議で資料を求めた財団法人亀岡市住宅公社の寄附行為（いわゆる定款のようなもの）と亀岡市土地開発公社の定款、住宅公社の事業報告書（第48期、第51期）、土地開発公社の平成19年度、20年度の事業決算報告書、住宅公社の平成18年12月6日～20年4月14日までの通帳写し、平成18年10月2日～20年9月30日までの土地開発公社の通帳写しが提出されました。
この他にも亀岡市の手形の裏書がしていないかを確認するため問題となっている５億円の約束手形の原本（日数の書き換えのある１３枚）の閲覧をしました。
私もこの目で確認しましたが一切裏書はありませんでした。
この日はまず市長より経過説明があり、その後吉田議員より市長の説明を受けた事に対する補足や経過説明がありました。
説明後、活発な質疑応答があり、ひやっとする場面もいくつかありました。
私は当時現職ではありませんでしたので軽々な質問は控え、じっくりと話を聴くに留めました。
次回の委員会は日程調整の後、参考人として当時の助役、両公社を兼務していた担当の常任・常務理事に事実経過と理事が独断で処理を決めたのか、いつ誰に何を報告したのか、公印管理はいつから同一管理になっていたのか等について説明を求める予定です。（25日、Pm１時30～市役所8階全員協議会室）