SSブログ

6月定例会閉会 [亀岡市議会]

おやすみ、おはようございます、こんにちは、こんばんはのどれかだと思いますが、私は疲れて早く寝たのでおはようございます?
20日、6月定例会が閉会しました。
定例会は3,6,9,12の年4回開催されます。
3月は予算審議、9月は決算があります。
6月定例会は震災の影響か防災関係の質問が多かったように思います。
基本的にはシャンシャン閉会でしたが、第8号議案の京都府地方税機構規約変更で賛否が分かれました。
反対討論(討論と言っても読み上げるだけで討論はしませんが)が二人の議員から(事前通告必要)ありました。
共産党並河議員の反対理由は
①課税主権の侵害
②外部委託(アウトソーシング)は偽装請負が行われる可能性がある
③小規模市町村の負担増になりなねない
よって職場の混乱を招き拙速な規約変更には反対
緑風会の吉田議員は
法人、市民税の課税行為を移管する事は地方自治の存立基盤をゆるがすものであり、どこかで歯止めをかけなければならない。
府主導の事務的メリットもはっきりしていない。
共産党と緑風会も賛否が割れる?(採決では共産党5名と吉田、酒井議員が反対)

私は事務コストの効率化と地方自治法によりなし崩しにはならず、一定の歯止めがかかるとの思いから別段異論なく賛成しました。
うしろの議席から「あとで後悔するで!」との吉田議員の声?
自らの責任においての賛否ですので、何を言われようが小鳥のさえずりです。

それから、「亀岡市景観条例制定に反対する請願」の賛成討論は共産党馬場議員、反対討論は中沢議員よりありました。
馬場議員は地元住民無視の性急な条例制定には反対、中沢議員の賛成討論はとにかく長すぎる声明文のようで大ブーイングでした。
付託された産業建設委員長報告は全委員が賛成し採択され議場でも賛成は一人だけ?
但し、異例の付帯決議で、内容については景観条例全体を否定するものではなく、歴史的景観保全重点地区における、紺屋町、本町、新町の説明責任を果たすべきとの事で中沢議員も付帯決議案には賛成し、全会一致で可決されました。

①東日本震災から復興等に向けた意見書案
②地域経済の活性化と原子力発電所防災対策の強化を求める決議案は全会一致で採択されました。

暫時休憩(ざんじを最初、男児に聞こえてなんの意味かわかりませんでしたが)をはさんで再び議場で追加議案である第13号議案、教育委員の任命についての無記名投票がありました。
私は議会運営委員会で委員長のお許しを得て(会派に属さない議員は許しを得なければ発言できません)事前にわかっているものをなぜ人事議案は毎回追加議案にするのか?
一度で済むのに時間の無駄だと発言しました。
事務局の説明によれば、事前に知らせれば問題が生じる場合があるとの事でしたが、問題の生じるような人物は推薦するべきでないと発言しました。
議員に考える隙を与えないためならば?です。

会議録署名議員は今回私と竹田議員、手品で鳩が出てきそうな投票箱で見たものは・・・
色んな文字があります。
でっかい字で賛成と書いたものやめちゃくちゃ小さい字で賛成と書いたものや・・・
結果、投票権のない議長を除く24名が賛成、1名が反対で採択されました。
白票は反対票とみなされます。

反骨精神、天邪鬼な性格、議運での発言から反対したのは井上に違いないという空気が蔓延していますがそれはどうかな?(あえて否定しておきます)
13期時代、副議長に共産党の山木潤治と書いたのは私ですが(笑)
山木さんは本当に人柄が良くええおっちゃんです。
25歳最年少で共産党1人時代から立候補し苦労されてきました。
私にとって10期で勇退されました竹岡、山木氏は当時小学生だった私にとって懐かしの大スターなのです。

定例会は終わりましたが、議会だよりの原稿の執筆や行政視察(私の所属する産業建設は6月29~7月1日)、議会報告会(7月5日)と忙しい毎日です。
またブログにて報告させていただきます。

ほんじゃねー
nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。