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携帯電話中毒 [教育関係]

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携帯電話は便利なツール(道具)です。
 この小さい電話一つでテレビ、メール、インターネット、カメラ、動画撮影、ショッピング、音楽・・・それ以外にも数え切れないほど色々な機能がついています。
わたしなんぞ、ものぐさで説明書の分厚い本を読んだことありませんが改めてパラパラ見ていますと驚くような機能がついていて感動する事もあります。
たまに自宅に忘れる事もありますが、最初は落ち着かないのですがしばらくするとこんなにも1日ゆったりした気分になれるのかと思う事もあります。
それほど日常頼り切っているのです。
携帯の前はポケベルが流行りまして歌で「ポケベルが鳴らなくて」と言う歌もあったな~。

 でも、何が一番弊害かといいますと相手の顔を見て話さなくなった、感情が見えないのです。
それに簡単に約束を破ったり言いにくい事がメール一つで済まされるのです。
「ごめん、遅れる」これで済むのですからこんな気楽なものはありません。
電話がなければ必死で遅れないように、そして遅れたら顔を見て謝らなければならないので時間より早く家を出ます。
友人同士のコミュニケーションも最近の若者は携帯任せ、文科省の調べによりますと小六の25パーセント、中2で46パーセント、高2になれば96パーセントが携帯を所持しているそうです。
何が弊害かといいますと一方的な情報の垂れ流し、顔の見えない相手でうそもつき放題。
携帯を通したプロフの書き込みによるいじめも横行しています。
名前を書かなければ相手が特定できないと思いきや、警察や携帯を管理しているプロバイダーはいくらでも発信先を特定する事ができるのです。
しかし、何よりの弊害は食事中や風呂、授業中いたるところでメールや音楽を聴いて親子のコミュニケーションの場が奪われてしまうのです。
大人は忙しいので要件を携帯で済ませようとしますが、子どもはすぐに返事をしなければ嫌われると思い一日に何十回ものやりとりをして延々と短い文章のやり取りが続いて睡眠不足になり、それが学力低下につながっているのです。

 あ~もうこんな生活もう嫌、テレビも電話もないけどにウオッシュレット完備のコンビニがある無人島で暮らしたい。
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