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記憶にございません(往生際悪すぎ) [お父さんのワイドショー]

 人の振り見て我がふりなおせと昔からよく言いますが、最近の政治家の往生際の悪さが目に付きます。
小沢代表の西松建設献金疑惑はどう考えても限りなく黒に近いものを感じます。
「代表を信じてとか答えが出るまで見守りたい」なーんて引っ張れば引っ張るほど自民の思う壺です。
地元の講演会でも小沢問題は腫れ物を扱うように支持者、候補者双方暗黙の了解で疑心暗鬼。
麻生総理の支持率も少しアップしたとか言っていますが、信じた民主に裏切られたと思う無党派層がどっちもどっちやという失望感に他なりません。
解散より経済対策といいながら株価は大暴落で3月危機説の建設不動産がささやかれています。
株価が一桁二桁の倒産価格が気持ち悪いくらいあるのです。
倒産すれば金貸しの銀行が危ない、アメリカもイギリスも預金保護するには国有化するしかないのです。

 それにしても政府高官のオフレコ発言で金額が少ない自民は立件できない発言は後に漆間官房副長官の発言であった事が判明、元警察官僚トップだからばつが悪いのです。
いくら録音禁止で証拠がなくとも多くのバンキシャの前で発言すれば録音したのも同じです。
聞き逃すまいと克明に書いているんですから・・・
それに二階経済産業相の限度額を超える違法な献金問題も秘書に任せているの逃げの一手。
双方に共通している言葉は「記憶にございません」この言葉はロッキード事件の小佐野賢治氏の何を聞かれても「記憶にございません」発言で一躍有名になりました。
森元総理も指導するどころか自らもズブズブの関係で揃って返金したとか。
そんな問題ではないでしょう?

 やはり前者は「軽率な発言で誤解を与えた事に謝罪いたします」、後者は「金額の多少に関わらず政治資金規正法に抵触する献金を正しくチェックできていなかった私の責任であると認識しております」
どうせ更迭されるならこの方が好感が持てます。
役職がなくなるだけで辞職まで行かないのですからこれでスッキリです。
以前泉谷しげるが愛人問題でフォーカスされてワイドショーに直撃されて「全て事実です」と答えて唖然としましたがマスコミもタジタジしていました。認められては突っ込めないのです。
しかし、上に行けば行くほど身辺調査が厳しくなるのも事実です。
交通違反と同じでスピード違反で捕まった、捕まって調べを受けているその直後にスピード違反をした別の車は見逃されてずるいと言っているようなもので、他人がどうであれ違反は違反と自ら責任を取ってから他の車も同様に捕まえなさいと言うのが筋ではないでしょうか?
往生際の悪さが目に付きます。
最近いじめ問題では校長が認めるケースが増えてきました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000004-mai-soci
遺書が書かれていて「そのような事象は見られなかった」なんていえば大バッシングを受けるはず。
学習効果が現れてきました、でもその後の処分はあまり伝わってきませんね。
事実の真相解明と責任の所在を明らかにし、のどもと過ぎれば何とやらにならないように再発防止に努めてください。
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