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教育界もミスを処分しない体制に [教育関係]

 今朝テレビニュースを見ていますと全日空が社内規定でミスをありのまま報告しやすいように、個人の責任追及より再発防止に努めることに重点を置くそうです。
JR西日本の脱線事故も厳しい処分を恐れて真実がなかなか明らかにされませんでした。
このような教訓から時代の流れはミスや事故が起きたことよりなぜおきたのかを分析して、そして再発防止の対策を打ち出した方が評価される時代になると思います。
すでに、欧米諸国では取り入れられており日本航空でもすでに取り入れています。
教育関係ではとりわけ遅れていると思います。
いじめや不登校、自殺の報告がきわめて少なく学校間の学力テストの評価を上げるのに必死です。
報告がない=何もなかったではいつまでたっても実態が見えてこないのです。
風通しのよい改革を望みます。
ただし、故意によるもの、職務怠慢によるものは従来通りの処分の対象になるのであしからず。
報告義務違反や事実の捏造は重い処分にするべきだと思います。

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