新曲ができました

久々に新曲ができました。
いずれyoutubeでアップしたいと思いますが、私の作る音楽は吉田拓郎と長渕剛を足して２で割りアリスのべーやんこと堀内 孝雄が歌うような歌です。←そんなええもんかいな（笑）
テレビで被災された人たちを見ていると「かんばらなくてもいい」そう思えてきたのです。
私にとってがんばらなくていいは実は「頑張ろう」と言う意味なのです。
頑張れと言う言葉が人を傷つけているのではないか、生きているだけでいいじゃないかと思えば気が楽になる、ハードルをどんどん下げれば良いのです。
そうすれば些細な不平不満が喜びに変わるのではないかと・・・

　生と死は一見相反するようですが、実は表裏一体だと考えています。
生きる事を教えるには死生観を教えることだと思うのです。
私は子供の頃から死ぬことへの恐怖を持っていました。
仏壇で死にませんようにと拝んでいた変な子供だったのです。
死への恐怖から死と向き合う法医学に興味を持ち人は死んだらどうなるのか・・・
単位と関係の無い講義を聴講していました。
結果、生き抜いてやると言う結論に達しました。

生まれ変わるさ

作詞・作曲　井上　耕作

春はそこまで来ているけれど 　　　　　　　　何かが生まれ何かが終わり

私の心はまだ晴れぬ　　　　　　　　　　　　　　　　何かが終わり何かが生まれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
色あせた売り切れの自動販売機と　　　　　　　　めぐりゆき移り変わる季節の中で

工事現場の地響きの音　　　　　　　　　　　　　　　取り残された自分がいる


もがけばもがくほど迷路に入り込み　　　　　　　※頑張らなくていい　

頭のなかは飽和状態　　　　　　　　　　　　　　　　　生きているそれだけでいい

考えるのが嫌になり横たわる　　　　　　　　　　　　いつか　いつか　いつか

それでも私は生きている　　　　　　　　　　　　　　　生まれ変わるさ


※頑張らなくていい　

生きているそれだけでいい

いつか　いつか　いつか　

生まれ変わるさ


頑張れと言う言葉がどれほどつらく

軽い言葉に聞こえるのはなぜ？

一体何を頑張れというのか

無責任な言葉にやりきれなくなる