2011年度日大校友会京都支部総会

(この曲を聴きながら読めば一層効果的です）

２９日夜、四条烏丸にありますイングリッシュパブ「HUB」で京都支部総会がありました。

地下鉄駅でこういう車椅子の昇降機が設置されていました。
そんなにお金はかからないと思いますので、是非馬掘駅や千代川駅にも考えていただきたいと思います。
亀岡のマクドの１階にトイレがないので車椅子が入れるようなトイレの設置をお客様の声として届けてくださいと社員の方に伝えました。

話がそれてしまいましたが、国民文化祭で服を着替えに帰るのに道路が混んでいました。
遅れて到着したので総会は終了、なんとか懇親会には間に合いました。
来賓で副総長もお見えでした。
良く日体大と間違われるんですね、「大学ではどんなスポーツされていましたか」とか聞かれるんですがそう言う時は「中学時代に卓球やってました、ただし補欠でしたけど・・・」と言うようにしています。
私にとって大学とは親から離れる手段に過ぎず、大学で勉強したいと言うより親の監視から逃れて下宿と言うものを一度体験してみたかったのです。
選挙もおしゃれなポスターを町中に貼ってみたかった、ギターを始めたのも女にもてたかった、大学も同じで動機はいたって不純なものです。
不純な動機でもその中でどう自己実現させるのかが最も大切なのです。

偏差値の高い大学で一流企業に努めたいのが目的ではないので劣等感などまるでなく、下宿がしたいという夢が実現し、前途洋々でした。
おまけに口下手な私もマンドリンクラブで彼女もでき、何気ない日常がすごく楽しかったです。
子を持つ親になりその時は当たり前のように思っていましたが、今となれば親に感謝です。
ありがとう。
この頃から独立心が旺盛でした。
かぐや姫の「神田川」のように彼女とお風呂屋さんの前で待ち合わせして「小さな石鹸カタカタなった」の世界に憧れていたのです。
やっぱり、この時代の曲を聴けば元気になるというより暗くなっちゃうわけですが、なんというのか哀愁があり昭和の時代を感じるのです。
私は昭和の時代が大好きです。
市長の良く言う「ぬくもり」ってやつです。
インターネット世代にはわからんやろね、この感覚は・・・
しかし、総会のスタイルも変わりました。
パソコンを使用し、おしゃれなスポーツバーの貸切です。

こんな感じで50人程は集まっていたので短い時間で全員と話をするのは至難の技です。
落選中は参加していませんので４年ぶりの参加です。
アピールタイムで皆さんのおかげで復活することができましたと報告しました。
すると一度も話た事がないのに学友と言う事で思いもかけない所で支援してくれていた人がいました。
参加して良かったです。
とにかく色々な先輩や後輩がいます。
マスコミ関係、歯科医に獣医、府議、公務員、会社の経営者や料理旅館の若旦那や税理士に弁護士の息子さん・・・多岐にわたります。
ホンマ人材の宝庫です。
特に建設関係には強く、また色々な情報交換ができそうです。

この大学で良かったと思うのは踏まれえても踏まれてもへこたれない「雑草パワー」です。
変なプライドがないので可愛がられるのです。
そのくせ自尊心は高くオールマイティーなのです。
先輩の有名人にはテリー伊藤さんがいます。
マンモス大学なので法学部や経済学部、文理学部、理工学部、医学部も歯学部も農獣医学部、芸術学部もあり、ないのは神学部くらいです。
まさに何でも揃う大学のデパートみたいなもんです。
全国に先輩や後輩がたくさんいるので心強いのです。
不思議なもので歌うのが恥ずかしかった校歌も今では声高らかに歌ってますよ（笑）

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