なるほど、日本人やね

こんな面白い記事見つけました。
ネットで叩かれやすい企業の共通点
PRプランナーの中川淳一郎さんは「ネットには叩かれやすい企業と、そうでない企業がある」として、その違いを『広報会議　7月号』（宣伝会議）でこう解説しています。
「ネット上では地道に仕事をしているイメージのある『町工場』や『農家』は叩かれにくく、華やかで楽しそうで儲かってそうなイメージがある企業が叩かれやすい。
（中略）基本的に叩かれる企業は『嫉妬』が絡んでいる」
「人は苦しい生活を送っている人を叩かない。自分よりも楽しく、幸せそうな人生を送っている人を叩くのである。それは企業も同じだ」
うむうむ、心当たりがあります。
以前ブログで議員はおいしい仕事なのか？
で報酬等を公開し、プライバシーもない危険を伴う大変な仕事です、とつぶやけば・・・
それを承知であんた選んだ職業じゃね～かと叩かれました。
グルメでも高級料亭で懐石食べてるなんて書いたら炎上するのかも？
実験してみようかな？
今日の晩御飯はチキンラーメン、せめて顔の映るおかゆがすすりたい・・・
なんて書けばOKなんですね（笑）
東京電力なんて、あれだけの人災を起こしながらボーナスや退職金がっつりもらったなんて社員が書けば叩かれまくるでしょう。

アメリカなんかは成功者（Winner）は「うまくやりやがったな」と別に妬まれませんからね。
まさにアメリカンドリームです。
国民性の違いなのでしょうか？

コメント 2

日本人の傾向ですね。

悪いとは言いません。叩かれるほうも僻み混じりだと承知しているわけですから。
by King (2011-06-20 22:27) 

そうですね、こんなたとえがあるそうです。

ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。
船長は乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように指示しなければならなかった。なので船長は、それぞれの外国人乗客にこう言った。　

アメリカ人には　「飛び込めばあなたは英雄です」
イギリス人には　「飛び込めばあなたは紳士です」
ドイツ人には　「飛び込むのがこの船の規則となっています」
イタリア人には　「飛び込むと女性にもてます」
フランス人には　「飛び込まないでください」

日本人には　「みんな飛び込んでますよ」

私も確信犯で問題提起して読者を刺激することもありますが（笑）
by kochan (2011-06-21 07:38)