M・ジャクソン永遠に・・・グラミー賞で復活

（マイケルの魂の叫びよ永遠に・・・）

１月２０日、今年の米グラミー賞授賞式で故マイケル・ジャクソンの「アース・ソング」の３Ｄ映像が放映されることが明らかになったそうです。
このアース・ソングはマイケルがもっとも好きな曲の一つだったそうです。
この曲はマイケルの伝えたかったことの集大成だと思うのです。
音楽とは伝えたいメッセージの発信にほかなりません。
魂が震える凄い気迫が音と映像で迫ってきます。
桁違いのプロモーション映像です。
マイケルあなたは数少ない本物でした。

テレビの特集で見ましたが、マイケルは純真（イノセント）で本当に心の優しい平和を愛する男だという事がわかりました。
晩年、児童の性的虐待でマスコミから大バッシングを受けましたが、すべてでっちあげでした。
子どもを利用した金目当ての薄汚い大人たちの罠だったのです。
マスコミも便乗して奇行や虐待事件を面白おかしく伝えたことをもっと反省すべきです。
裁判で全て無実が証明されましたが、失ったものは大きかったと思います。
明らかに冤罪でした。

最近の芸能人見ていても豪快な役者バカはいません。
かつての日本を代表する舞台役者の勝新太郎や藤山寛美は金に執着はなく、人が良いのでマイケルのように利用されてきたのだと思います。
あれだけの有名人でありながらふたを開ければ借金まみれでした。
世の中に本物が少なくなりました。
本物を守らなければなりません。
そして政治の世界も宗教の世界も、環境（エコ）や人権、愛だとか平和やとか誰もが反対できないきれいな言葉の中に大きな利権が潜んでいることに気づかねばなりません。
何が本物で何が偽者なのかを見極める確かな眼が持てるように自分自身を磨くしかないのです。
垂れ流しの情報を鵜呑みにしてはいけないと思います。

マイケルの3Dも凄いと思いますが、このヘイリーと本田美奈子のコラボにも身震いしました。
http://www.youtube.com/watch?v=g26pkRuq1k0&feature=related
なぜかこれを聴くと涙が出るのです。
アメイジング　グレイス・・・
元々ゴスペルの曲だと思うのですが単調なメロディーですがどこか懐かしい思いがこみ上げてきます。
イライラしたり落ち込んだりしたときこれを聴くと癒され原点に帰らねばと言う勇気を与えてくれるのです。