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本当にあった腹の立つ話 [怒りの鉄拳]

 久しぶりに飲み会の流れで行きつけの店に行きました。
ちなみに私はハンドルキーパーで飲んでいないのでしらふです。
店に入るなり「耕作さんいままで何しとったんや!」
今何時やおもてるのんとお店の女の子に叱られました。
まっここまではよくある話です。
「今日は何日やいうてみいな」
「はい、29いや~もう30日になりました」
「もう2ヶ月ぶりやんか」
バシッ
「痛いな~何するねん」
「こんな遅がけにどこにいっとったんや」
バシッ
見れば相手はへべれけ状態です。
私にあきたらず別の友人もバシバシ叩かれていました。
ここまでは辛抱できました。
次に調子に乗って「市会議員になったらこんな事できんし今のうちや」
そう言い残すとなんと私の顔を両手でつかみ両横に引っ張り、まるでいたずらをした母親に叱られる子どものようにです。
私の顔はハクション大魔王の壷状態です。
だんだんと私の顔が無表情になってきました。
こんな姿は女房子どもには見せられません。
私の顔がレベル3になり能面のようになった時に怒りの鉄拳が炸裂します(この状態になればレッドカーペットでどんなコントを見てもピクリとも笑いません)
ブルース・リーが自分の血をペロッとなめたら最後なのと同じです。
しかし、この日の私は冷静でした。
大勢の客の前で暴れたら同じ目で見られます。
健さんのように「勘定」と言って黙って帰りましたがはらわたが今でも煮えくり返る思いです。
なんで叩かれてほっぺた引っ張られて金払わんとあかんねん、気分悪いです。
なぜ暴れずに理性が止めたのか?
次の立候補まではじっと我慢です。
時には言いたい事、腹の立つ事、不満な事を封じつつこらえる事も男の修行です。
「先生の教えを守りました・・・・」とほほな毎日です。
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