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街灯をLEDに [こうちゃん日記]

地元商店街の河原町繁栄会の通常総会が29日行われました。
私は監事をしています。
いつもシャンシャン総会です。
総会とはこんなもんやと思っていましたがPTAの総会は違いました。
今回の総会の目玉は平成21年度の事業計画の現在の街灯を水銀灯からLEDに変える計画です。
総事業費約230万ですが府と市からの補助金があり地元負担は3分の1です。
疲弊資金を商店街に分配してもらったお金を各加盟店にばら撒いていないので特別会計の中から負担金をまかなう事は可能です。
メリットとしては1基当たり20ワットの消費電力で済み(電気代が現在の約3分に1)CO2の削減になります。
しかも水銀灯よりもはるかに長持ちします。
デメリットとしては水銀灯に比べて少し暗いのと価格が高いのです。
1個当たり35000円と工賃が5000円で特殊なものなので製造メーカーが限られていて価格交渉困難なのです。(値切りにくい)
P1000366.jpg
(LEDによる照明)
P1000367.jpg
(従来の水銀灯による照明)
写真では分かりにくいのですが実験的に業者の方に取り付けていただきました。
上は球が個ですが下は2個なので一概にはいえませんが、水銀灯は光が分散するのですがLEDは真下には光が届きにくい構造になっています。
府や市は口丹波では初めての試みなので積極的に取り組む事を望んでいるようですが、問題は出始めは何でも高く、すぐに改良型が量産され性能が良くて安くなる可能性も懸念材料です。
基本的には賛成ですが製品の保障期間や電気代が現在の年間約28万が3分のいになれば負担金の投資効果は試算では5年で回収できる見込みなのですが電気代を自治会が従来通りの負担金が貰えてこそで電気代や安くなった自治会の水銀灯の電気代負担金が減額されれば意味がないのです。
申請して許可されれば事業を執行するしかないのかな?
市内では長岡京市の商店街がすでに取り組んでいるようで亀岡市では追分町と河原町が前向きに取り組んでいるそうです。
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