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前原外相辞任 [日本の政治、世界の政治]

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最近日本の政治が変です。
あまりにも総理、閣僚が変わりすぎです。
前原外務相、在日外国人から5万円の献金を計4回20万円を受け取っていたためのスピード辞任。
この程度の金で辞任するはずがない、ほかにも爆弾が潜んでいたはず・・・
そう思っていましたらこんな記事を見つけました。
実は泥船から逃げた→http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110307/plt1103071135000-n1.htm
参議院の爆弾男、西田昌司氏の二の矢、三の矢があったのだとか?
爆弾男で有名なのがリクルート問題、ロッキード問題を暴いた元衆議院議員楢崎 弥之助氏や外務省の不正追及では鈴木宗男氏が有名です。
亀岡市議会の爆弾男が井上耕作?
いや、これからは友愛の時代、日ごろは遊び人でもやるときゃやる「市議会の遠山の金さん」を目指しています。

しかし、スキャンダルはどうでもいい、それはそれとして週刊誌や他の委員会でやってもらうこととして国会では予算審議を最優先してほしいのです。
それと政情不安を良いことに中国やロシアにやられっぱなしでくやしい思いをしています。
自民党も民主党が野党時代に不正の追求でやられていましたので、ここぞとばかりに仕返し合戦ですがそれではこれでは民主の野党時代と同じです。
政策で議論し、大人の自民党を見たいと思います。
国民不在の政治にうんざりしています。
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民主化の嵐 [日本の政治、世界の政治]

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最近、中東発民主化の嵐が巻き起こっています。
エジプトのムバラク大統領の退陣、リビアのカダフィー大佐をはじめとする独裁政治に民衆の暴動が起きているのです。
石油の利権を思うままにして一部の特権階級の金満政治に対し、貧困にあえぐ国民の不満が一気に高まっているのです。
出るわ出るわの隠し財産はフィリピンのイメルダ・マルコス婦人やルーマニアのチャウシェスク政権崩壊を思い出しました。
ネット社会で真実が表に出る中、国民一人では怖くて何も出来ませんでしたが、多発的な民衆の暴動にはさすがの政府もお手上げ状態です。
この勢いは大国中国にも及ぶ勢いです。
危険なのは暴動が起きて政権崩壊した後、無政府状態で略奪や治安の悪化で国家が機能しなくなれば世界中が大変な事になりますが、今まさに時代の大きな変革期、革命が起きているのです。

日本国内でも一部特権階級に国民の不満がくすぶっています。
失業や貧困で国民があえぐ中、官僚、公務員や議員に対する風当たりはかなりのものです。
今まで好景気の中で問題視されなかったことがどんどん明るみになり一触即発なのです。
私も議員はおいしい仕事なのか?ブログ記事で問題提起した所、多くのコメントで炎上したしまいました。
相当市民は怒っているのだと感じました。
まさに私のテーマ「真実を知り、伝え、共に行動する」が時代のテーマになっているのだと確信しました。
ただ、一部の木を見て全ての森と思い込むのではなく冷静な判断も必要です。
テーマは『信頼』だと思います。
信頼を取り戻さなければならないのです。
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復活感謝ライブは大盛況! [日本の政治、世界の政治]

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市内お好み焼き店を借りまして復活感謝ライブを企画いたしました所、20数名集まり大盛況でした。
昔の懐メロを中心に歌いながらのトークライブです。
オープニングは大阪で生まれた女。
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実はウグイスさん歌手でした(笑)
中島みゆきさんが好きで独特の歌声に聴衆も魅了されました。
私が歌うより拍手が多いのはどういうこっちゃ(笑)
実に礼儀正しく状況判断や飲み込みが早いと思っていましたら、実家が日本料理店を経営されているそうです。
道理で気配りができるんや・・・
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私も負けずに第二ラウンド。
セピアクラブの助っ人の鳴きのギターやバンドマスターもギター片手に歌いました。
あっという間に予定の3時間が過ぎました。
楽しい時間は本当にあっと言う間です。
利害関係のない仲間に囲まれ青春です。
萩原健一ことショーケンが還暦結婚?
最近おっさんが青春して頑張っています。
勇気付けられます、フォーエバー青春!
最後は食い逃げすんなよ~ときっちり割り勘。
すんまへんな~(笑)
次回は4月頃にラーメン店でラーメン食べながら井上耕作/市政報告ライブを開催したいと思います。
気軽に身近に政治を感じていただければと思います。
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税収を国債が上回る異常事態 [日本の政治、世界の政治]

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 2011年度政府予算案が閣議決定されました。
一般会計総額が92兆4116億円の過去最大。
新規国債の発行額はなんと44兆2980と過去最大の昨年度並みを維持し、税収は40兆9270億見込みで2年連続国の借金を上回るまさに異常事態です。
子供手当てを1万3000円から月額2万円に増やすだけで2兆円を軽く超えてしまいます。
基礎年金の国庫負担割合の2分の1を維持するのにも2兆5000億近い予算が必要。
社会保障関係が少子高齢化に伴う医療や介護、年金などの負担増に伴い大幅にアップ(子ども手当てもこれに含まれています)

 子ども手当てもないよりあるに越したことはないのですが、ここまで財政状況が悪化している中で高速道路を無料化したり、手当てを出す必要があるのか疑問に思うのです。
その先に待っているのは消費税大幅アップしかありません。
財政が豊かであればもちろん大歓迎ですが、稼ぎもないのに金を借りてばら撒くのであれば行く末を案じるのは私だけではないと思います。
それよりも本当に困っている人達を助け、不正に手当てを受給している人たちの見直しをする必要があるのではないでしょうか。
その時だけが楽しければよいという世相を反映しているのかもしれません。

 選挙も近づいてあちこちに候補者や後援会が活動を始めているのか市民新聞の亀人のつぶやきコーナーで政治ネタが増えてきたように思います。
落ちてほしい人を投票するシステムを作ってほしいとか、公共施設を選挙事務所として貸してしまう感覚が信じられないとか、誰が当選しても同じ、議員になってはっきり何がしたいのか伝えてほしい・・・・などなど半分近くが政治ネタでした。
議員が頑張っているというよりむしろ失望の声の方が多いのが気になります。

 がんばる議員、信頼される市議会の投稿がもっと増えるような亀岡にならなければと思います。
今、亀岡市に求められているのは「元気」と「柔軟な発想」そして「責任ある実行力」そして活動をわかりやすく伝えることではないでしょうか。
井上耕作はあいつと話をしたら元気になるな~と言われるような燃える亀岡市民でありたいと思います。
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茨城県議選、選挙事務所に嫌がらせ行為 [日本の政治、世界の政治]

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 先日、私の事務所内に止めていた私の車が何者かによってパンクさせられたというブログ記事を書きましたが、その話を友人たちにしても「そんなアホな事があるかいな、そんなこと考えすぎちゃうか、どうせ釘でも踏んだんとちゃうか?」と一笑に付されましたが、この事件のニュースを知り「朝テレビのニュース見たけど、パンクさせられたり、選挙カーのスピーカーの線を切られたりホンマにあるんやなー」と心配した友人から電話がかかってきました。
器物破損の被害届を提出したのは今回が初めてですが、実は以前の過去2回の選挙でも無言電話、看板の電球が割られたり、車検を受けたはずの車のオイルが漏れ出したり色々とありました。
朝早くや深夜に不審車両を見かけることもしばしばです。
なぜこのような事件が起きるのか?
考えられる事はこの候補者さえいなければ当選できるという陣営の仕業か、自由に活動されては困る勢力か、組織力のない候補者に対するイジメのようなものです。
ここには書けないようなもっと卑劣な話も色々と聞いています。
政治家で本当の事を知らせる行為は命がけなのです。
嫌がらせを受けない選択肢は立●●をやめるか、見て見ないふりをして何でもハイハイと賛成するかしかありません。
戦争と同じで、より強力な組織や攻撃力がなければ見えない相手に攻撃されるという事です。
候補者当人より家族や親戚にまで嫌がらせを受けることもあります。
こんな古臭い政治を変えたいと思います。
誰でも自由に立●●でき、発言できる真の民主主義を取り戻したいのです。
臭いものにフタをしない政治、真実が知りたい、伝えたい、共に行動したい!
何もわからなかった男が当選落選を経験し、8年間で色々と勉強させていただきました。
見えてきたのです。
「ええカッコせんと生きようや!」がキャッチフレーズの井上耕作ですが、実はそういう生き方が「ええかっこしい」なのかもしれません。
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私の事務所も防犯ブザーを各窓に取り付けました。
事務所入り口付近にセンサーライトと防犯ビデオも近く取り付ける予定です。
しかしこんな防犯対策より地域の住民同士の関係の希薄さが犯罪を許すことになるのです。
普段からの近所付き合いや声かけは何者にも勝る防犯対策だと思います。

この県議のトラックを制止しようとした県議のおじさんをひき殺し、トップ当選とは何とも皮肉な結果となりました。
当選はせめてもの救いです。
二度とこんな事件が起きないような日本にしなくてはなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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見返りを求めない政治 [日本の政治、世界の政治]

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(めがねをはずせばこんな顔、こっちのほうが男前やったりして!?)
昨日、ある方と話をしていましたら、とある場所で●●議員はあかんとぶつぶつ言われていたそうな。
「何が原因であかんのですか?」
と尋ねましたら「会議に呼んでも包んでこない」と不人気なのだそうです。
そこで私は言いました。
「そう言う市民の考えがいかんのです」
もちろん本来は禁止されていることですし、会議に呼ばれるたび菓子折りやお金を包んでいけば手取り報酬35万程度では無理なのです。
お金を使うから政治家もお金を回収しようと悪いことを考えるので悪循環なのです。
市民も見返りを求めない、そして議員も個人の私利私欲ではない本当に困った人のためにボランティアで働くのが本来の姿ではないでしょうか?
私が現職の時、どこに行くのも手ぶらでしたが、ただし食事を伴う場合は会費として支払いました。
私もケチな奴と評判だったかもしれませんが、それが本来の姿だと思うのです。
見返りをお互いが求めない本来の政治のあるべき姿を目指しています。
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南北関係再び緊張、北朝鮮が韓国に砲撃 [日本の政治、世界の政治]

 今朝の新聞の一面は各紙1面はコレ関係の記事ではないでしょうか?
他山の石?
とんでもない日本に程近い隣国での宣戦布告です。
表向きの砲撃の理由は韓国が近海で軍事演習をしたのを本国への攻撃とみなした対抗措置だそうです。
ただ、今回の今までと違うところは大延坪島(テヨンビョンド)は軍事境界線に近い韓国領土の軍事拠点ではありますが、島に住む民間人を巻き添えにし、韓国兵士の死者まで出るという事態はただごとではないのです。
1953年の朝鮮戦争休戦後、北朝鮮軍が韓国領土を攻撃して死者が出たのは初めてです。
軽いジャブが核戦争にでも発展すれば日本もたちまち戦争に巻き込まれてしまいます。

 砲撃には色んな説があります。
金正日(キムジョンイル)の後継金正恩(キムジョンウン)の力をアピールするため、北の核開発に対する経済協力を含めた圧力などが言われています。
私が恐れているのは北の後ろには中国が、韓国の後ろにはアメリカが見え隠れしているのです。
代理戦争にでも発展すればえらいことになるのです。
今は各国とも冷静ですが、これが島ではなく本土への攻撃となれば日本のみならず世界中が大騒ぎになります。
そうならないように願っていますが、あらためて日本の危機管理能力が問われています。
2010年3月に韓国も魚雷攻撃で哨戒船を撃沈され、腹に一物を持っている所に砲撃されたので国民感情は爆発寸前なのです。
脅しによって米国との関係改善、韓国からの経済援助を引き出そうとしているのがミエミエですが、この賭けは吉と出るのか凶とでるのかわかりません。

相変わらず日本の国会といいますと野党の閣僚の資質の問題、政治と金の問題で予算審議は空転です。
ホンマ日本の政治は世界から馬鹿にされている事に早く気がついてほしいと思います。
国民は今そんなスキャンダルの追及を求めていないのです。
もちろん閣僚の資質や政治と金の問題も大事ですが、いまやるべき優先順位は予算審議を成立させて経済対策や危機管理をしっかりと立て直してほしい事を国民は願っているのです。
予算審議とスキャンダルは別にすべきだと思います。
与党も自分たちの存在をアピールするための揚げ足取りはかえって逆効果だと思います。
大沢親分になりかわりまして、もうええかげんにせい!!「渇」です。
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自民党京都4区支部を解散 [日本の政治、世界の政治]

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(俺でどや?) 
京都新聞報道によりますと18日、前衆議院議員中川泰宏氏が代表を務める自民党京都第4選挙支部が京都府選挙管理委員会に解散届けを提出し、受理されたそうです。
この見出しだけを見ればえっつ第4区の支部がなくなるの?という感じですがさにあらず。
中川氏に代表を降りなさいという話です。
京都4区といえば2005年衆議院選挙で郵政民営化の是非を問う小泉(賛成)VS野中(反対)の代理戦争、中川(元八木町長)VS田中(前亀岡市長)で全国一の惜敗率156票差で田中氏が敗れた結果は地元では語り草になっています。
井上耕作の23票差どころではない惜敗率なのです。
それこそ、市議レベルで考えれば数表差と同じです。
その後の衆議院選挙では民主党の大躍進で双方とも落選し、現在中川氏はJA京都会長、田中氏は京都府議として活躍されています。

 以後、同じ自民党内で混乱を招き、現在でもしこりを残しています。
党本部は、次期衆議院の候補者の選定基準として惜敗率を重視、中川氏に対し18日までに解散しなければ強制手続きに踏み切ると通告していたそうです。
今回はそれに素直に応じたもの。
現在の自民党総裁は谷垣禎一氏は野中派、当然といえば当然の事なのです。
前回、選挙でもし田中氏に自民党の党籍があれば楽に当選していたのですが、運命のいたずらでしょうか。
時代は動いています。
当時は民主が政権与党になるなんて考えられない時代でした。

 解散したといっても新たに違う代表を選出し、支部を立ち上げる方針なのだとか・・・
その2日前の16日、京都府選挙管理委員会に市会議員井上耕作後援会を解散して、代表者を変えた「井上耕作後援会」を立ち上げたのとレベルが違いすぎます。
私は全く話題にもなりませんでした(笑)
田中氏の年齢が若ければ田中氏が復党し代表が交代して次期衆議院選に望めば返り咲きも十分期待できますが、年齢的に微妙な年齢なので悩める所。
しかし、こないだバス9台連ねての後援会親睦旅行に行くなどやる気満々です(次期亀岡●●選に向けた秘書二人の宣伝も兼ねて)
それにしても、すんなり党の方針に従う中川氏の動きも不気味です。
中川氏なら徹底抗戦する根性があるからです。
今後の京都第4支部代表の行方に注目しています。
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民主、企業献金受け入れ再開 [日本の政治、世界の政治]

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政治改革推進本岡田克也幹事長は26日常任幹事会で、前回の衆議院選挙のマニフェストで打ち出した企業・団体献金の前面受け入れ禁止を一部再開を示唆しました。
発足当時より5年間の経過措置があったものの早くも受け入れ再開とは一体何があったのでしょうか?
小沢氏の西松建設問題に端を発した「政治と金」の問題はい多くの国民の民主政権に対する政治不信を招いていました。
そこで自民党政権時にできなかった目新しい公約を打ち出す必要があり鳩山政権時に全面禁止が打ち出されたのです。
受け入れ再開の理由は、思うように個人献金が集まらず、議員の中から政治活動に支障が出ると不満が続出したため。
国民の生活が第一ではなく、やはり政治家の生活が第一なのでしょうか?

ただし、受け入れを再開するのは、国や自治体と1件1億円以上の公共事業などの契約がない企業に限定し、それは大規模事業受注の見返りと受けとられないためで、それ以外の企業の献金自粛は継続する方針。
しかし、何のための政党助成金制度なのでしょうか?
詳しくはこちら↓↓↓
http://kochan-genki.blog.so-net.ne.jp/2009-03-05
企業との癒着を防ぐために合法的に政党に多額の助成金が支払われているのです。
いずれにしても全面禁止の撤回とまではいきませんが後退したことは事実です。
そう言えば、官房機密費問題もいつの間にやらうやむやです。
沖縄基地問題、竹島問題や尖閣諸島問題も時間の経過とともに国民の関心やマスコミのネタが古くなって弱まることを待っているのでしょうか?

野党時代は理想を言いたい放題に言っても責任をとらずに済みますが、政権与党になればやはりトーンダウンするのが世の常人の常。
しかし、あれだけ長期政権だった自民党がすっかり野党に見えるのは一体なぜ?
結局、マスコミの露出が少なくなれば存在感がなくなるのです。
相撲も同じでNHKが放送しなくなればかつてのプロレスのように衰退し、深夜放送枠のダイジェストになれば国技館もがらがらが目に見えているのです。
だからNHKの放送するか否かは協会にとって大問題なのです。
みんな金儲け、お金の集まるところに色々なやっかいな人たちも集まります。
結局は選挙前にいかに大衆を騙し、当選すれば撤回ではますます政治不信になります。

まずは地方から変えなくてはいけないと思います。
地方政治に政党はいりません。
「俺がやらねば誰がやる」の開拓者の志を持ちたいと思います。
迷ったときは誰のための政治なのかを自問自答しながら原点に立ち返りたいと思います。
西川きよしさんの名台詞、「小さなことからコツコツと・・・」まさにその通りですね。
できもしない大風呂敷を広げるより、できることからコツコツとはじめる事が大切です。
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中国反日デモの真相 [日本の政治、世界の政治]


尖閣諸島問題を発端に中国の武漢で若者を中心とした反日デモの様子が連日報道されていますが、私は当局のやらせだと思います。
日本人を殺せ、日本と断交せよとの過激なプラカードや日本車を叩き潰したりイトーヨー堂も略奪騒ぎで災難に遭いました。
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それに引き換え日本のデモは一切報道されません。
おそらく日本は日中関係を考慮しマスコミ統制していたのでしょう。

果たして中国人の多くは日本人を「悪」と考えているのでしょうか?
答えはノーだと思います。
中国は一見飛躍的に経済が発展し国民が豊かになったかと言えばそうではなく、今でも貧富の格差が激しく体制に不満を持っている人たちはたくさんいます。
つまり天安門事件のような(キーワードにに天安門を入れれば中国ではその記事のネットは見られないそうです)国内向けの暴動を避けるために仮想敵国を作りそこを叩くことにより、ガス抜きして矛先を変えているのです。
つまり、政府公認の日本叩きでストレス発散といったところでしょうか?
これじゃたまったもんじゃありません。

私がなぜこういうことを言うのかといいますと、靖国神社に小泉総理(当時)で日本ではマスコミが天安門広場で日本国旗を焼いている中国人が暴動を起こしている報道がされていましたが、私は時期に天安門広場にいまして、のどかに物売りや凧揚げをしている光景を見ていたからわかるのです。
そして日本語の分かる中国人ガイドにに聞いたら当局のやらせでうんざりしている様子を聞いてほっとしました。
一般的な中国人は小泉元総理の靖国神社参拝などまったく興味がないのです。
その時の事を思い出しました。

昔、わたしはテレビ番組に出演したことがありますが、狭いスタジオでとりだめするのですが同じ日に撮影するので司会者が服を着替えたり、後ろは剥き出しの工事現場のようなスタジオで少ない観客を多く見せるためにカメラでアップにしたりいくらでも編集の仕方で視聴者を騙すことなんて簡単なのです。
やらせなんて当たり前で、政治の世界でも笑えるほどのパフォーマンスが見えることがあります。
私の政治への志は真実を伝えて情報収集をし、そして落しどころを考えて提案をし、みんなで考えて行動することに尽きるのです。
中国で生まれてこのような考えであれば、投獄されているでしょう。
国民のみなさんに言いたいのは触れてはいけない事を国民に知らせる政治家は命がけなのです。
日本に生まれてよかったとつくづく思います。
ただ、徐々に日本も危険な方向に進んでいるのではと危惧しています。

多くの知的な中国人は当局の仕向けたプロパガンダと気がついているはずです。
しかし、口には出せないのです。
イラクと同じでカメラが回ればフセイン万歳と言ったように中国万歳と言うしか選択肢がないのです。
反体制派のノーベル平和賞受賞者が投獄されている婦人でさえ現在軟禁状態だとか。

尖閣諸島漁船衝突問題も早くビデオを公開して中国側の誤りを鮮明にしなければ、喧嘩両成敗になってしまいます。
何を提出に迷っているのか理解しがたいのです。
これも個人的な妄想と言うことで・・・。
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