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第91回近畿市民派議員学習・交流会 [活動報告]

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 4月24日、近畿市民派議員学習・交流会に参加しました。色々な市町村の話を聞かせて頂けるので大変良い勉強になります。亀岡市では進んでいる事や逆に遅れている事とか井の中の蛙では分かりませんもんね。
今回は、市民派議員学習・交流会のメンバーでもあった現尼崎市長の稲村和美さん、そして、稲村さんが環境省から呼んだ福島慶三さん、博報堂から呼んだ船木成記さんから、市政改革のエッセンスを話していただきました。場所 尼崎市政情報センター
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/map/institution/01_034.html
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 第一部(午前)のテーマは「市民参加と市役所改革」講師 尼崎市長 稲村 和美さんです。市民派市長の奮闘ぶりをお聞かせいただき大変共感を覚えました。
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 市民参加の仕掛けつくりや、多様な主体との連携は市民派市長ならではの手法で勉強になりました。参考資料を持ち帰りましたので是非本市でも活用できそうな事は提案したいと思います。

昼食は400円で近くの中学給食を食べました。喫食率はまだまだですが、全員のセンター方式ではなく給食希望者に対する民間委託なので市の財政負担がない所がメリットです。
但し、栄養士がしっかりと管理しているのでパンやコンビニ弁当より食の安全は保たれています。保温された味噌汁付きで味は値段から見ればま~こんなもんでしょうと言う感じです。
午後からの講義は「環境モデル都市・尼崎市の挑戦」講師 尼崎市理事 福嶋 慶三さん
理事と言っても若手の柔軟性のある方で、市長が希望し環境省から理事に招かれたそうです。
その後「民間と行政の幸福な化学変化の起こし方」講師 尼崎市顧問 船木 成記さん、こちらは民間の広告代理店からこれまた市長が希望し顧問に招いたそうです。市民参加による公共事業のたな卸し委員会(市民参加による市役所改革)等外部人材の活用は興味深い取り組みの一つでした。
 平成28年は尼崎市市制100周年、市民自治条例の制定「まち大学あまがさき」開校目指して取り組むそうです。色々とお世話になりありがとうございました。
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