南京玉すだれ

18日、直作コンサートで知り合い一緒に活動している手品をされるMさんが下矢田町自治会に出演されると聞いて応援に行きました。
素人芸ではありますが、一生懸命さが好きです。
毎回汗ぶるぶるです。

（サンガリアのひやしあめの柄みたいなズボンがカワイイでしょ？）

そのまたお友達が南京玉すだれを披露。
さて、さて、さてさてさてさてさては南京玉スダレ…から始まり色々なものができます。
隣にご主人がおられましたが、その掛け合い漫才のようなトークが絶妙でした。
助手のご主人がボケ役で奥さんが突っ込みです。
ご主人は90近いそうです。
とてもそんな風には見えない、元気ですよ。

会が終わってから「女性に年齢を聞くのは失礼ですがおいくつになられたのですか？」
と聞きますと「女性に歳聞いて何になるんや」と叱られました。
年齢による先入観や上下関係は要らないという意味だそうです。
精神の年齢は自分で決めればよいのです（笑）
「アホになるこっちゃ」と私の耳元で囁きました。
「嫌いなタイプは？」と聞きますと
「頭の固いかしこぶる人」だそうです。
つい先日も老人ホームでの慰問で芸を披露すると「馬鹿にしているのか！」と言われたそうです。
場の雰囲気が読めない人は本当に困ったもんですね。

　盛り上げるコツは場の雰囲気を読んで臨機応変なユーモアとスキンシップです。
私も指名されて参加し、お客さんから一人好きな人を選んでくださいと言われ、何をするのかと思いきや・・・ハート形の玉すだれを作りその中に入ることになりました。
知らぬ間に上手く手のひらに乗せられいじられました（笑）
話術や友達作りの大変良い勉強になりました。