京都亀岡学藝会vol.2

23日（日）、今年2回目の学藝会が市役所前フレスコ横の安町ホームで開催されました。
コンセプトはアート・パフォーマンス・音楽を楽しむです。
入場無料で投げ銭方式になっています。
今回も多彩なアーティスト達が出演しました。
写真はしまなかこう&じゅんじさん、ギターの伴奏を聞きながら詩の朗読を聴きます。
絵がないので人それぞれに色々な感じ方がありイメージがふくらみます。

巨大なアートを書いている人がいました。
これは何という動物なのか？
実際のアーティストさんに身近に話しかけられるのが魅力です。

イラストレータ・絵本画家・アートセラピストの川口太郎さんに誰でもアーティストの素質があると言われ即興で何かイメージで書くコーナーに参加しました。
カラーペンと紙が用意されそれぞれ思い思いのイメージを絵にしました。
私の題材は天使と悪魔です。
誰の心にも天使と悪魔が潜んでいます。
全て正反対のようなものが隣り合わせであるという表現がしたかったのです。
善と悪、男と女、生と死、そして真実を見る目をイメージしながら無心に書き上げました。
めちゃくちゃに書いたのですが川口さんに素晴らしいと気に入っていただきプレゼントしました。
絵はその時の心の状態を表すと言いますが、無意識な潜在意識を表現するのかも知れません。
子どもたちに読み聞かせをする絵本を書きたいと思っているので、うまくコラボできれば絵本を自費出版する日が来るかもしれません。
絵本作家の勉強会にも参加しようと思っています。
運命とは不思議なもので、偶然のように必然に出会うものです。
そのチャンスを感じるかどうかなのです。
そして感じたことを実行できるかどうかだと思います。

ダンスパフォーマンスの二人。
あれっ、あの巨大な絵を書いていた人かも？
頭に被るおにぎりのマスクはこどもたちに大人気でいつの間にやら子どもたちに奪われ走り回っていました（笑）
こんな日常が平和を感じるひと時です。

飛び入り参加のアメリカ人？
金髪ならばみんなアメリカ人に見えます。
得意のバイオリンを弾きながら場内を回っていました。
まさに近くで見られるパフォーマー、みんなが育てるアーティストと言う意味ではAKBの出発点と似ているのかも知れません。

前回参加した時、写真を元に似顔絵を切り絵で表現する作家さんに作品をプレゼントしていただきました。
本当に良く似ています。
実はこの作家さんはハーモニカ演奏で慰問活動もされており、以前そこで知り合いになりました。
芸術的は共に表現して相手に思いを伝えるという意味では共通しているのです。

この日も色々な人に出会い会話を楽しみました。
人が財産です。
最近心からそう思えるようになりました。
皆さん、生きてるうちが花なんだぜ！→http://www.youtube.com/watch?v=0A9tplsDsdo
この歌は桑名正博さんが愛してやまない曲です。

明智かめまるくん応援よろしくお願いいたします→http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=177