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今村信悟らいぶ [こうちゃん日記]

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 6月10日、私の隠れた穴場、亀岡の茶房「桂花」にてhttp://www001.upp.so-net.ne.jp/keika/keika.html今村信悟さんの初ライブが開催されました。
場所は初めての人には少し分かりにくいかもしれませんが、分かりにくいからこそ穴場です。
私のお気に入りの店で中国茶がメインの喫茶店で亀岡の数少ないくつろぎ空間の一つです。
勝手な言い方をすればワイワイガヤガヤあまり流行ってほしくない反面、店じまいしない程度(家賃が払えてマスターに少しおこずかいが残る)に流行ってほしいと思っています。
実に身勝手な考えですね(笑)
物静かな聞き役に徹する男前マスター目当てで通う主婦も数知れず!?(ここは憶測の世界です)
初めてメニュー見たときはびっくりしました。
安いお茶は700円程度からありますが、平気でお茶が1000円~するのもザラです。
お茶の世界は意外に深いですよ。
ファミレスで出てくるイメージのガラスに氷の入ったウーロン茶ではなく基本はみんな熱いお茶です。
小さい急須や匂いをかぐためのカップやそれは見てのお楽しみ、わびさびの世界です。
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中でも私のお気に入りがコレ↑
ばんだ饅で一つ300円なり、蒸すので時間はかかりますが、お茶と良く合います。
ちなみにお茶はお湯を入れれば何杯でもおかわりできますが、二人で一つ頼んで粘らないように(そんなこと考えるの俺くらいか?)
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 と、まー店の宣伝はこれくらいにしておきますが本日のライブはギター1本で全国旅する今村信悟さんhttp://music.geocities.jp/shingotyan1962/のライブでした。
初めて目にするアーティストでしたが、経歴がユニークで1985年にニューヨークに渡米、地下鉄のホームでミュージシャンをしていたそうです。
地下鉄で歌うのも許可が許されたものに限るそうで無許可でやって罰金をとられたとか?
そこで色々な人たちと出会い才能を開花させるのですがその中でもジャズギタリスト高橋春彦氏と出会い師事したそうですが高橋氏と言えば芸能通の私にはピンときました。
http://entertainmentsnews.blog40.fc2.com/blog-entry-297.html
生の松坂慶子さんをみたそうな、うらやまし~。
50の半ばであの美しさは一体何なんでしょう、吉永小百合はもっと凄いあの清純さはどこからくるのか?
話が脱線してしまいましたが今村さんの音楽は独特で懐かしのフォークのエッセンスやジャズやブルースの匂い、はたまたボサノバチックな音楽は誰も真似できません。
ギターは1962年のギブソンで偶然自分の生まれた年だったそうです。
いい音していました。
同世代のミュージシャンなのでカバー曲も知っている曲が多く、ビートルズメドレーやカーペンターズメドレー、上を向いて歩こうのアレンジも良かったです。
イパネマの娘やナットキングコールのモナ・リサなどジャンルも豊富です。
もちろんオリジナルソングも良かったです。
タイトルを忘れてしまいましたが子供が出来る時の喜びを歌った曲や爬虫類が大好きな友人宅で泊まった時に隣の部屋がイグアナ部屋やったかな?そんな3匹のイグアナを歌った曲なんて面白かったです(ちなみに今村氏は爬虫類が大嫌い)あっという間の1時間半でした。
今村さん是非亀岡にまた遊びに来てください、いつか共演できるように私も腕を磨いて待ってます!
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