茅ヶ崎市役所アロハシャツでクールビズ

亀岡市役所ではアロハシャツでの出勤はええのですか？
と半分冗談で議会事務局に尋ねましたところ答えはNOでした。
なんとサザンオールスターズやサーフィンで有名な茅ヶ崎市役所ではアロハシャツ着用を推進しているのだとか。
環境省では、中央省庁や大手企業に対し、6月から実施予定の「スーパークールビズ」への参加を呼びかけて、ポロシャツ、無地のTシャツ、ジーンズやサンダル履きも認める方向なのだとか・・・
冷房時の室温が２８度に設定されているための措置だそうです。
また地球温暖化対策に加えて電力不足が追い討ちをかけています。
まったく時代も変わったものです。
百貨店ではステテコが売れているのだとか。

個人的にはスーパークールビズは歓迎しますが、あまりやりすぎもいかがなものかとも思います。
議員がGパンにサンダル履き姿で議場に入れば絵柄的にふざけてる感じがしますしね。
そのうち私もいつもの仕事姿の半袖Tシャツに前掛け姿で議場に入ったりして・・・
議長に叱られたら「これは酒屋のスーツ姿や、職業で議会は差別するんか！」てな事になったりして（笑）
また、農家の代表者はもんぺ姿とかなればもうメチャクチャです。

医者が白衣ではなくTシャツにジャージ姿で患者を治療してたら治るものまでホンマに治るんかいな？
って思ったりします。
それらしい格好してこそ値打ちがあるものかも知れません。
暑さ対策なら議場でチューペットとかチューチューしてたら涼しいのですが・・・
超スーパークールビズとかで小島よしおの海パン姿とビキニ姿で議場に入室を想像していたら笑えてきました。
ネクタイの売れ行きがクールビズの影響でサッパリだそうです。

なんでもほどほどがええのかも？・・・

コメント 4

私は営業職なのでノータイ、ノー上着、緊急のトラブル謝罪用に鞄に忍ばせていますが、取引先もクールビズなので、随分楽になりましたが、野暮ったいファッションなので、ポロシャツ、綺麗目ジーンズが標準になってくれると嬉しいですね。
by King (2011-06-05 00:00) 

そうですか、私も以前議場で着物風ファッションはどうかと着ていきましたがそれはOKでした。
外見より中身で判断される世の中になってほしいですね。
沖縄や茅ヶ崎なんかはアロハが自然な気がしますが、ここらでは遊びで着るイメージがありますもんね。

クールビズとまったく関係ないのですが、若い連中が好きなことを言える時代になりましたね。
丁寧な言葉使いの中にどこか人をおちょくったような。
嫁姑の問題もそうです。
目上の人を敬うという日本古来の伝統が破壊されてきたようで何でもかんでも規制緩和が果たしていいものなのかと疑問に思うこともあります。

振り返ってみれば私も生意気な若造でしたが、いまでは人生の先輩はたてなければと感じるようになりました。
思いやりとでもいうんでしょうか、溜め口の中に相手を敬うとでもいうんでしょうか、敬語を使いながらおちょくった言い回しよりましだと思うんです。
わびさびはどこへいったのでしょうか？

らしさという言葉はジェンダーフリーがもっとも嫌う言葉ですが、私は好きです。
子どもはこどもらしく大人の顔色を伺わない好きなこと言って親の顔が赤くなるような日常、蚊取り線香に蚊帳の時代、昭和の時代が懐かしく思えるのは歳をとったものだと思います。
ネット社会ですぐに結果の分かる勝ち負けを争う今の子供たちに昭和のぬくもりを伝えたい、残された時間がなくなってきたあせりを感じる今日この頃です。
by kochan (2011-06-05 04:25) 

バランスが何事にも大切だと思っております。^^;
by ソニックマイヅル (2011-06-05 08:39) 

その常識の尺度が行きすぎでもなくブレーキでもないバランスが必要です。
改革は必要ですが何もかもなし崩しになれば不安感が募ります。
バランス感覚に個人差がありますね。
良識の範囲と言う表現が用いられますがそれも曖昧なのです。
かと言って愛国心問題のようにわざわざ書かなくともみんな心の中に持っているのが当たり前の日本になってほしいですね。

by kochan (2011-06-05 09:31)