町屋の危機のその後

町屋の危機とヤフーで検索したらどこかの大学教授の論文が出てくるとおもいきや？

なんと私のブログの記事http://kochan-genki.blog.so-net.ne.jp/2008-09-24がトップで出てくるではありませんか？

ホンマびっくりしました、道理で検索ワードにひっかかるはずや・・・・

でみなさんその後どうなったか気になっていらっしゃる人も多いと思いますのでお見せいたしましょう！



レオパレスの集合住宅が出来るとこうなります。

土塀風の情緒を残すとの住宅会社の答弁でしたがブロック塀に色塗っただけよりはましですが・・・

よく見ればミラーに屋根がつけてあるではありませんか？

この芸の細かさは一定評価いたしますがやはり城下町には似合いません。

みなさんはどう思われますか？

コメント 2

町屋そのものを残すのと風情を残すのとは全然違うと思うなあ
でも所有者が納得して売却したならしかたありまへん。
町屋を残すなら先手を打たないとダメかなあ
by スナフ (2009-07-14 22:19) 

私も携わったが非常に難しい問題。
個人の権利と住民意識の問題のギャップ。
法的な問題はなし、法的効力のあるものにするには条例制定が必要。
条例制定して住民をくくってしまえば今度は自分たちが改装したり建て替えするのに制限がかかる。
住民の総意を共有しなければあかんのや。
つまりええとこどりはできひんということ。
行政の姿勢も問われるね、民民の問題として放置するのか景観保全としての明確なビジョンがあるのかどうか？
政治と同じでバラバラや。
業者の思う壺。
by kochan (2009-07-15 07:49)