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亀岡祭 [活動報告]

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 24日、亀岡祭(宵宮)に行きました。天気も良く、すべての鉾を見て回るスタンプ帳を買いました。ダイエットを兼ねてゆっくりと城下町を散策しました。
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 まずは北町にある鍬山です。丹波開拓の神、鍬山大明神をご神体としています。
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 次に訪れましたのは西町にある八幡山です。鍬山神社のご神体山である天岡山に降臨した八幡神をご神体としています。
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 紺屋町にある竹内山です。古代ヤマト王権を支え、360歳の長寿とされる竹内宿称が、神功皇后が出産した応神天皇を抱いた姿をご神体としています。
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 これは本町にある三輪山です。大和の国の三輪山麓に鎮座する大神神社の祭り神である大国主命をご神体としています。
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 ラッキーな事に間近で見させて頂くことができました。
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 刺繍も素晴らしく保存が大変です。市も保存や修復の助成金を考えてほしいと言われました。
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 新町・旅籠町にある稲荷山です。五穀豊穣、商売繁盛、福徳海運の神である稲荷神が稲穂を天秤棒で担う姿をご神体としています。
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 町のあちらこちらにこのようなボランティアトイレがあるのがありがたいです。
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 次に行きましたのは柳町にある高砂山。能楽や謡曲の演目で知られた相生の松に寄せて高砂を題材に夫婦愛や長寿を愛で「尉(じょう)」と「姥(うば)」をご神体としています。
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 次に塩屋町にある蛭子山に行きました。釣り上げた大きな鯛を抱えた豊満な恵比寿像をご神体にしています。
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 次に訪れましたのは矢田町・上矢田・京町にある難波山。能楽の難波を題材にした風流造山で、応神天皇の時代に「論語」「千字文」すなわち儒教と漢学を伝えたといわれる王仁をご神体としています。
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 次に呉服町にある浦島山に行きました。「日本書紀」「万葉集」「御伽草子」で良く知られる浦島伝説を題材にした風流造山で、ご神体は竿を持った浦島太郎と亀であらわれています。
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 次に訪れましたのは西竪町・東竪町にある羽衣山。三保の松原に伝わる天女伝説を題材とした能楽や謡曲の演目である羽衣に基づいた風流造山で、地上に舞い降りた天女と白龍と言う漁師の二体をご神体としています。
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 最後に訪れましたのは三宅町にある翁山です。能楽の演目「翁」を題材とした風流造山で、黒色尉と白色尉の面をご神体としてます。
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 回る順序は思い付きで廻ったので効率が悪かったかも知れませんがすべてのスタンプ11個を押してもらい亀岡祭のカレンダー(500円で販売)の記念品をゲットしました。
ぐだぐだと食べながら人と話しながらゆっくりと歩きました。おかげでぐっすりと眠れました。
 それにしても鉾を出したり巡航させたり片づけたり大変な作業です。亀岡観光の陰に多くの市民の協力があるのだと実感しました。ありがとうございます。

※本日(25日)、旅籠町の通りで朝10時より全山鉾が巡航します。雨が降らなくて本当に良かったです。
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