平成26年度亀岡市防災講習会 [活動報告]
8月30日、ガレリアかめおか2階大広間にて防災講習会がありました。2年に1度開催されますが近年の台風や豪雨による災害が多発していますので大変興味のある内容でした。
第一部は「日吉ダムの管理~台風18号洪水での対応~」について独立行政法人水資源機構 日吉ダム管理所の稲葉悦雄所長より講演がありました。
昨年台風18号でが亀岡市も甚大な被害がありましたが、洪水時のダムの役割や緊迫した当時の話を聞かせて頂き大変勉強になりました。
第二部は「丹波高地が豪雨を招く?~地形性豪雨と災害~」につて京都大学 気象・水象災害研究部門中北英一教授より講演がありました。台風や山にぶつかった水蒸気や温度差により雲の出来る仕組みについて地球上での水の循環を気象学的に分かりやすく教えて頂きました。また最新の気象レーダーや雲の動きや降雨を映像で見せて頂き最近の天気予報がよく当たる仕組みが分かりました。
その後、日吉ダムの水位はどうなっているのか気になり現地に向かいました。
水量はかなり減り水もカフェオーレ状態から緑の美しい普段通りの状況になっていました。
※幸い亀岡市は今回の豪雨では比較的影響が少なかったのですが、観光名所の保津川下りは大打撃を受けもうすぐ再開されると思いますが8日以1月近く川止めになっていました。(水量は適正な水準まで下がりましたが浚渫や川底の点検が終わるまで)また福知山市や広島市では今なお大変な状況にあります。一刻も早く復興復旧されますよう心よりお見舞い申し上げます。
第一部は「日吉ダムの管理~台風18号洪水での対応~」について独立行政法人水資源機構 日吉ダム管理所の稲葉悦雄所長より講演がありました。
昨年台風18号でが亀岡市も甚大な被害がありましたが、洪水時のダムの役割や緊迫した当時の話を聞かせて頂き大変勉強になりました。
第二部は「丹波高地が豪雨を招く?~地形性豪雨と災害~」につて京都大学 気象・水象災害研究部門中北英一教授より講演がありました。台風や山にぶつかった水蒸気や温度差により雲の出来る仕組みについて地球上での水の循環を気象学的に分かりやすく教えて頂きました。また最新の気象レーダーや雲の動きや降雨を映像で見せて頂き最近の天気予報がよく当たる仕組みが分かりました。
その後、日吉ダムの水位はどうなっているのか気になり現地に向かいました。
水量はかなり減り水もカフェオーレ状態から緑の美しい普段通りの状況になっていました。
※幸い亀岡市は今回の豪雨では比較的影響が少なかったのですが、観光名所の保津川下りは大打撃を受けもうすぐ再開されると思いますが8日以1月近く川止めになっていました。(水量は適正な水準まで下がりましたが浚渫や川底の点検が終わるまで)また福知山市や広島市では今なお大変な状況にあります。一刻も早く復興復旧されますよう心よりお見舞い申し上げます。