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7月のおはなし屋さん [活動報告]

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 7月のおはなし屋さんは1年生担当でした。自分で言うのも何ですが昔から子どもとお年寄りに好かれるのです。自分でもなぜかわからないのですがそういう星のもとに生まれているのかな?残念ながら女にモテようと始めたギターなのですが、そちらのほうはさっぱりでしていつも楽しい人で終わってしまうのです[もうやだ~(悲しい顔)]
 この日はテレビで見たワンちゃんの飛び出すパペット絵本を読みました。子どもたちは大喜びでした。
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 少し時間が余ったのでモノマネしろたんと二人で漫才をしました。一緒に話をしたり、歌を歌ったりこれまた大成功でした。本を読んだご褒美に今日も子ども達から純粋さ素直になる事の大切さを教えてもらい元気になりました。
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亀岡の観光について考える [活動報告]

 7月8日、亀岡市の観光のヒント(グリーンツーリズム等)を教えてもらいに商工会議所清水専務理事に話を伺いました。清水専務理事は京都市市役所で教育委員会主席指導事や情報化推進室長を歴任され、京都市の観光にも尽力されました。なかなか良いお話でしたので聞いた話をまとめてみました。
【観光とは】
●あるもので稼ぐ
●経済波及効果が高い
●地産地消(物流)
今や北海道でとれたものを九州で加工し大阪で売るような時代、売る人の事を考え買う人の事を考えなければ失敗する。社会の抱えている問題を解決。
●発地(旅行)主義から着地主義(到着する情報)

【京都市内観光の3つのポイント】
●女性が3分の2(女性中心)
●3分の2以上が50歳以上(金を持っている)
●3分の2以上が10回以上のリピーター
強い所に力を入れずに弱い所に力を入れる(弱い所が強み)
100日産業(行楽シーズンの売り上げで1年を賄う)⇒平準化(谷を埋める作業)
オフシーズン観光を考える(京の夏の旅、京の冬の旅)
秘仏を見せる(本尊)⇒ご利益
夜の観光⇒東山に光(ライトアップ)清水寺、高台寺、花灯篭(冬)
当時はどうして観光客を増やすのかより行楽時の交通マヒが問題視
土日のイベントではなく月~金にイベントを考える
パーク&ライドの考え(いつでも車を止められる安心感)
清水専務は市バスの発着情報等の交通システムの構築にも携わり、これからの観光はスマホや携帯を利用した便利な情報提供を考えるべきとおっしゃっていました。

【亀岡観光のヒント】
京都市内には観光地に大型バスを止められる駐車場が少ない(中心は二条城)
京都⇒亀岡に送る(バス代は無料)
バス・電車・買い物の期間限定のプリペイドカード(プレミアム付き)を考える。
残った金額は買い戻す(但しプレミアム分は差し引く)⇒残りを使い切ろうとする⇒消費の拡大

【しまなみ海道自転車観光に学ぶ】
●自転車⇒降りる(金を使う)
●途中リタイアへの配慮(バス、タクシーに自転車が積める)
●乗り捨てOK
●上等の自転車(軽い、疲れない)
●スタンプ(ステーションに自分の記録がある)
●ステーションに荷物を運ぶサービス

【亀岡観光の肝】
体験型学習
土地の水(亀岡の名水50)

色々と観光についてのヒントを頂きました。
特に私が印象に残った話は弱い所が強みになると言う事です。
私を例にとればこうなります
政党や団体の推薦がない⇒しがらみがなく自由に活動ができる
会派に属さず一人で仕事ができるのか⇒だからこそきめの細かい仕事ができる
会社が廃業⇒だからこそ中小零細企業の立場や人の気持ちが分かる
問責決議を受けた議員⇒いじめの構造を正しく理解し、多くの新しい価値が創造できた
落選議員⇒当選、落選を経験しより一層人の痛みがわかるようになった
遊び人議員⇒遊びの中から多くの事を学んでいる、遊ばずして何が分かるのか

勇気と元気がメラメラと湧いてきました。
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