SSブログ

南丹都市計画道路事業中矢田篠線 [市民相談]

20140704_151615.jpg
 西つつじから中矢田へ抜ける中矢田篠線は平成20年7月1日より完成予定が平成27年3月末となっています。
あんな短い距離なのに一体いつになったら完成するのか、また完成した所より供用開始できないものかとの相談を受けました。さっそく担当のまちづくり推進部都市整備係に聞いてみる事にしました。この件につきましてはあれだけの距離をいつまでかかっているんだとの同様の声も多いそうです。
20140704_151258.jpg
 通行止めとはいえこのように工事車両もなく一見完成したように見える道路も進んで行きますと確かに一部供用しても良さそうにも思えます。
20140704_151342.jpg
 しかし、通学路でもあり信号機がまだ設置されていないのでダンプカーも良く通る道なので危険です。
20140704_151541.jpg
 このような状況から一部土地の買収も手間取っているようにも思えます。
担当部署の話によりますと、計画通りとの事でした。土地買収の進捗状況も交渉はうまくいっているので計画通りで心配なしとの事でした。一部供用開始してはどうかの意見にはやはり信号機の設置を2か所考えているので、信号機がなければ危険であるので全てが完成してから供用開始となるそうです。しかし、一般論としてこの距離で実質7年近くも期間がかかりすぎのような気もします。3月末までに出来ればよいのではなく1日でも早く供用開始できるように努力して下さいと要望いたしました。
nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

コメント 2

お名前(必須)

現在の道は朝夕ラッシュ時は篠インターへの抜け道や京都方面への近道する車で往来が激しいですこれに加え大型ダンプが走るとバックするか?引っ込むかです全面開通は写真で見て分かりますが地権者との話し合いが上手く行って無いのが分かります全面開通が難しいなら部分開通で工期を何期かに分けて進めるしかありませんょねぇ、
by お名前(必須) (2014-07-09 21:33) 

kochan

地権者残す所は1軒で交渉は概ねできていると聞いています。短い距離ですが重要なアクセス道路です。おっしゃるように工期を分けて工事をしていました。その工事期間を終了機関と勘違いする市民も多く(時間がかかりすぎているのでそれも分かります)いつまでかかっているんだ、部分開通なぜできないのかと言う声を耳にします。南丹都市計画(府)と市が連携して進めている事業ですが原則全面開通で信号機を2つ設置し安全の確保ができてからだそうです。普通は土地の買収が完全に終わってから工事に取りかかれば後は予算の問題だけなので完成は早いのですが、地権者の概ねの同意が得られれば見切り発車で工事を進め残る土地の買収は同時進行のケースも多いのです。(スタジアム用地も同様だと思います)
by kochan (2014-07-11 07:40) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
議員団研修篠笛&フルートコンサート ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。